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『人の給与明細』を手がけた第四境界が日テレと新ブランド『4×4 sect.(フォーバイフォーセクト)』立ち上げ。日テレが保有するアセットを活用し、地上波との連動も見据える。作品のリリースは2025年夏~秋ごろを予定

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4月15日(火)、『人の給与明細』『人の財布』などの謎解きゲームを手がけたクリエイター集団の第四境界は、日本テレビ放送網株式会社(以下、日テレ)と共同で新たなARGブランド『4×4 sect.(フォーバイフォーセクト)』を始動させることを発表した。

国内でARG(代替現実ゲーム)をより広げるための活動の一環として、日テレが保有するアセットを活用し、地上波との連動も見据えた展開を目指すという。

第四境界が日テレと新ブランド『4x4 sect.(フォーバイフォーセクト)』立ち上げ。日テレのアセットで地上波連携も見据える_001
ロゴマーク

第四境界は、近年テレビでドキュメンタリーを装ったフィクションの“モキュメンタリー”や体験型のエンターテインメントが流行していると語り、そのうえでテレビ局とタッグを組み、「日常に擬態した新たな侵蝕体験を展開していきます」とコメントした。

また、『4×4 sect.』のブランドロゴ、およびアートディレクションは、MILLENNIUM PARADEやKing Gnuといった著名なアーティストのMV制作したクリエイティブレーベルPERIMETRONのメンバーmesoism / yuhei kanbe氏が担当する。

なお、『4×4 sect.』名義での作品がリリースされるのは、2025年夏から秋ごろを予定している。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています。


日本でARG(代替現実ゲーム)をより広げるため第四境界×日テレが共同で新ARGブランド『4×4 sect.』を設立!

テレビ局連動ARG展開を予定

第四境界が日テレと新ブランド『4x4 sect.(フォーバイフォーセクト)』立ち上げ。日テレのアセットで地上波連携も見据える_006

現実と仮想の間の曖昧な領域に物語を紡ぎ出すクリエイター集団・第四境界は、日本でARG(代替現実ゲーム)をより広げるための活動の一環として、日本テレビ放送網株式会社(以下:日本テレビ)と共同で新たなARGブランド『4×4 sect.(フォーバイフォーセクト)』を始動させることを発表いたします。

これまで第四境界では、さまざまな形に擬態した日常侵蝕体験を展開してきましたが、今回の取り組みにより、日本テレビが保有するアセットを活用し、地上波との連動も見据えたARGの展開を目指します。

近年、テレビではモキュメンタリーが、リアルイベントでは没入型/体験型エンタメが流行しておりますが、『4×4 sect.』ではテレビ局とタッグを組むからこそ実現できる、日常に擬態した新たな侵蝕体験を展開していきます。

また『4×4 sect.』のブランドロゴおよびアートディレクションは、MILLENNIUM PARADEやKing GnuといったトップアーティストのMVの制作を担当するなど、先鋭的な表現を手がけるクリエイティブレーベルPERIMETRONのメンバーであるmesoism / yuhei kanbeが担当します。

『4×4 sect.』名義での作品をお届けできるのは2025年夏~秋頃になりますが、第四境界共々ご期待ください。

■公式X
@4x4sect (https://twitter.com/4x4sect

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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