いま読まれている記事

『サイレントヒル2』を精神科医・名越康文氏と見ていったら主人公・ジェイムスがやっぱり恐ろしくなってきた。いよいよゲーム終盤に入り、独自の仮説に沿って踏み込んだ考察も展開される「ゲームさんぽ/よそ見」最新回が公開

article-thumbnail-2504182k

4月18日(金)、ゲーム内の表現・事象をさまざまな分野の専門家に語ってもらう「ゲームさんぽ/よそ見」チャンネルにて、精神科医・名越康文氏とリメイク版『サイレントヒル2』を見ていくシリーズの最新回が公開された。

映像はYouTubeのほか、ニコニコ動画でも公開中。ゲームのネタバレとなる内容を含む。また、4月18日(金)夜9時ごろには第5話、4月25日(金)夜9時ごろには第6話もそれぞれ公開される予定だ。

今回の動画シリーズは2024年10月に公開されたエピソードの続編であり、ワイドショーのコメンテーターやラジオ番組MCも務める名越氏の視点から、主人公・ジェイムスをはじめとした登場人物の精神状態や作品の背景について考察を展開していく。

今回のエピソードでは名越氏が考える仮説のもと、ようやく病院の探索を終えて外に出たジェイソンや行方不明の母親を探し続ける女性・アンジェラ、何かからサイレントヒルに逃げこんできた青年・エディーの精神状態を分析していく。

『サイレントヒル2』を精神科医・名越康文氏と見ていったら主人公・ジェイムスがやっぱり怖くなってきた_001
(画像はゲームさんぽ /よそ見 – YouTubeより)
『サイレントヒル2』を精神科医・名越康文氏と見ていったら主人公・ジェイムスがやっぱり怖くなってきた_002
(画像はゲームさんぽ /よそ見 – YouTubeより)
『サイレントヒル2』を精神科医・名越康文氏と見ていったら主人公・ジェイムスがやっぱり怖くなってきた_003
(画像はゲームさんぽ /よそ見 – YouTubeより)
『サイレントヒル2』を精神科医・名越康文氏と見ていったら主人公・ジェイムスがやっぱり怖くなってきた_004
(画像はゲームさんぽ /よそ見 – YouTubeより)

また、映像内では不気味な仮面への印象から発展するかたちで、「感情」とは少し異なる意味を持った概念「情念」についての考察も展開されているようだ。

『サイレントヒル2』を精神科医・名越康文氏と見ていったら主人公・ジェイムスがやっぱり怖くなってきた_005
(画像はゲームさんぽ /よそ見 – YouTubeより)
『サイレントヒル2』を精神科医・名越康文氏と見ていったら主人公・ジェイムスがやっぱり怖くなってきた_006
(画像ははゲームさんぽ /よそ見 – YouTubeより)
ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ