ユービーアイソフトは5月19日、『レインボーシックスシージ』の公式世界大会「RE:L0:AD Rio 2025」にて今後のロードマップを公開し、“オペレーター同士の掛け合い”が追加されることを発表した。
映像を見る限り、防衛側はラウンドのはじめである準備フェーズ時に、攻撃側はアクションフェーズ時にオペレーター同士が会話を行うようだ。掛け合いは6月10日にリリースされるシーズン2にて追加される。
『レインボーシックスシージ』は2015年より発売されている、5対5に分かれて戦うマルチプレイFPSゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam、Ubisoft Connect)、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S。
現時点では有料で販売されているが、6月10日より基本プレイ無料化する『レインボーシックスシージ エックス』へと切り替わり、さまざまな要素を追加するシーズン2「Operation Daybreak」が開催される。
今回公開されたロードマップではシーズン2の詳細が明らかになり、オペレーター同士の掛け合いをはじめ、リワークや調整、多くの機能を追加することが発表されている。
配信イベント内ではふたつの掛け合いが公開されており、「Skopos」と「Doc」、「Deimos」と「Ash」の会話が行われていた。


また、発表内ではシーズン2の詳細に加えてシーズン3、シーズン4に関する情報も言及されている。
シーズン3については防衛側の新オぺレーター、新たな武器、ハロウィンイベントのチラ見せが行われ、シーズン4については初期オペレーターのリマスター、ふたつのマップをリワークするほか、10周年イベントを開催することが明かされていた。
各情報の詳細については動画、もしくは公式サイトのロードマップページを確認されたい。
オペレーター同士の掛け合いを追加する『レインボーシックスシージ エックス』のシーズン2は、6月10日にリリースを予定している。