日本を舞台に、“ドリフト”に焦点を当てたレースゲーム『JDM: Japanese Drift Master(ジャパニーズ・ドリフト・マスター)』が本日PC(Steam、Epic games、GOGなど)に向けてリリースされる。日本時間で、23時前ごろに配信される予定だ。
本作は、日本の本州にインスパイアされた架空の県「群玉県」を舞台に、250キロを超える道路でドリフトレースを楽しめるオープンワールド・カーレーシングゲームだ。車種は、実在するメーカーであるMAZDA(マツダ)、NISSAN(日産)、SUBARU(スバル)などのブランドを含む30種以上のライセンスカーから選択可能だ。
本作の舞台となる「群玉県」は、リアルな交通や変化する天候、昼夜のサイクルなどが実装されており、日本ならではの峠道をドリフト走行で攻める、いわゆる“峠攻め”にチャレンジすることもできる。
(画像は『JDM: Japanese Drift Master』のSteamストアページより)
プレイヤーは「群玉県」の道路で自身の運転技術を磨きつつ、ドリフト、グリップ、ドラッグレース、ドリフトバトルなど、さまざまなイベントを制覇可能。また、日本で成り上がろうとする外国人のストーリーが展開される手描きマンガ風のイラストも見られ、30以上のイベントが用意されている。
さらに、本作の車が発する音は収録された本物の音で、ラジオ局にはそれぞれのジャンルをテーマにした楽曲が視聴できるようになっているという。
『JDM: ジャパニーズ・ドリフト・マスター』は本日PCに向けて配信される予定だ。公式サイトより、各取り扱いサイトも閲覧できる。
※なお、現実での公道で行うドリフト走行は大変危険な行為なので、決して真似しないでください。