マーベラスは、河本ほむら氏の原作と尚村透氏の作画によるマンガ『賭ケグルイ』を舞台化し、2025年9月に上演すると発表した。
本公演は9月5日(金)から9月14日(日)にかけて東京・シアターHで上演される予定。今回の発表にあわせて、舞台版の公式サイトも開設されている。
『賭ケグルイ』は、スクウェア・エニックスの月刊誌「ガンガンJOKER」で2014年3月から連載中の学園ギャンブル作品。作中では“ギャンブルの強さ”があらゆる序列に反映される「私立百花王学園」を舞台に、極限状態の心理戦が描かれる。
本作については、2017年と2019年にテレビアニメ版が放送されたほか、浜辺美波さん主演による実写ドラマや映画も展開されてきた。

今回の舞台化にあたっては、多彩な2.5次元舞台の実績を持つ劇作家の西田大輔氏が脚本・演出を担当。数多くの劇伴音楽を手がける和田俊輔氏が音楽を担当する。
また、今作ではアイドルグループ「≠ME」の蟹沢萌子さんが主人公・蛇喰夢子役を務めるほか、永田聖一朗さんや小泉萌香さんら2.5次元舞台で活躍する俳優陣も集結しているようだ。