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‟ガンダムSEED”の世界にパイロットとして参戦するアクションゲーム『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTERED』発売開始。原作から約13年、グラフィックやシステムが刷新されたリマスター版

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5月22日(木)、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』の世界設定をもとに制作されたアクションゲーム『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTERED』がNintendo SwitchとPC(Steam)に向けて発売された。

本作は、『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの世界にオリジナルの主人公を作成し、パイロットとして参加することのできるアクションゲームだ。ミッションをクリアして新たな機体を獲得し、強化してさらなるミッションに挑むことができるタイトルとなっている。

本作に登場する機体の数は100機を超え、先述したようにミッションをクリアすることで新たな機体を入手可能。C.E.71~C.E.73の歴史が収録されており、プレイヤーはいち兵士となり、作中を彩るキラ・ヤマトをはじめとするパイロットたちと共に戦場のミッションに挑める。

所属できる陣営は、地球連合軍、Z.A.F.T.、アークエンジェルの3勢力。どの歴史を辿るかは、プレイヤーの選択次第だ。

ミッションをクリアして獲得したポイントで、機体や兵装は強化可能。HPや防御などのパラメーターを強化することで、機体が持つ性能を底上げできる。また、兵装のチューンでは威力や命中、弾速等も細かに強化可能だ。

なお、原作は2012年にPlayStation Vitaに向けてバンダイナムコゲームスから発売された『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』だ。本作は、原作のゲーム性はそのままに、グラフィックを刷新しUIを向上させ、マップ・エフェクトがブラッシュアップ。システムや操作性などにも改修が施されたリマスター版となっている。

さらに、リマスター版では周回プレイを遊びやすくするためのセーブデータシステムにも改良が加えられ、機体の入手条件や制限解除条件の緩和をふくめた難度調整も追加。新たにロックオンモードやコントローラー設定なども追加され、より遊びやすいタイトルとなった。

余談だが、「ガンダムチャンネル」の公式YouTubeチャンネルでは、本作の登場人物の一人であるイザーク・ジュール(声:関智一さん)によるゲーム内容を紹介する映像も公開されている。本作の内容が気になった方は、ぜひこちらも合わせてチェックしてみてほしい。

『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTERED』はNintendo SwitchとPC(Steam)に向けて発売中だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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