臼井儀人氏の描くマンガ『クレヨンしんちゃん』の主人公「野原しんのすけ」が、秋田県の田舎にある村と不思議な世界を行き来するアドベンチャーゲーム『クレヨンしんちゃん『炭の町のシロ』のPC(Steam)版が30%オフのセールを実施中。7月11日まで、定価4980円(税込)のところ3486円(税込)で購入できる。
また、同じくNeos Corporationの販売する『クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」~おわらない七日間の旅~』のPC(Steam)版は50%オフ。こちらも7月11日まで、定価4980円(税込)のところ2490円(税込)になっている。
『クレヨンしんちゃん『炭の町のシロ』は、主人公しんのすけの父親である「野原ひろし」が故郷の秋田へと出張となったことをきっかけに、実家の近くにある村へやってきた野原一家が古民家を借りる場面から始まるアドベンチャーゲームだ。
夏の田園風景が広がる土地で、しんのすけは祖父「銀の介」から虫とりや魚釣りのやり方を教えてもらえる。夜は古民家に家族で集まり、囲炉裏を囲んで郷土料理を食べ、お風呂に入って体を癒やすシーンも見られる。
(画像はクレヨンしんちゃん『炭の町のシロ』のSteamストアページより)
ある日、しんのすけはススだらけのシロ(飼い犬)についていくと、昭和で時が止まってしまったかのような不思議な場所「炭の町」へ足を踏み入れる。そこで、しんのすけは少女との出会いをきっかけに町の人たちと交流する。
「炭の町」では、”美人の発明家であるお姉さん”と発明品を作るために素材を収集したり、食堂で女将さんと新たなメニューを考案するといった交流要素や、トロッコレースなども楽しめる。
『クレヨンしんちゃん「オラと博士の夏休み」~おわらない七日間の旅~』は、夏休みを九州で過ごすことになった野原一家の1週間が描かれるアドベンチャーゲームだ。
しんのすけは、小さな町「アッソー」でさまざまな人物と出会い、夏のひと時を過ごす。
両作はSteamストアページにて7月11日までセールを実施中だ。なお、公式サイトにて、各取り扱いサイトも閲覧できる。