アニメーターの錦織敦史氏とアニメスタジオCloverWorksのタッグによるオリジナルアニメーション企画『GROTESQQQUE -グロテスク-』が、2026年に劇場公開されることが発表された。
詳細は不明ながら、『GROTESQQQUE -グロテスク-』は、『エリィアンズ』、『夜露死駆★少女』、『ノクターン~このグロテスクな夜に~』の3作で構成されるオリジナルアニメーション映画だ。昨年7月に発表された本作は、『ダーリン・イン・ザ・フランキス』を手がけた錦織氏のオリジナルアニメ作品ということで、特に海外で注目を集めている。
『#GROTESQQQUE -グロテスク-』
— 『GROTESQQQUE -グロテスク-』 (@grotesqqque) July 4, 2025
2026年劇場公開決定
+――――――――――――――+#AtsushiNishigori × #CloverWorks
▶︎ 『エリィアンズ』
▶︎ 『夜露死駆★少女』
▶︎ 『ノクターン~このグロテスクな夜に~』
3つのオリジナルアニメーションが
1度に楽しめる<新映像>解禁。#GTQ123 pic.twitter.com/gqrRbvwwUP
あわせて同作の世界観や登場するキャラクターがわかる新映像も公開されている。
『エリィアンズ』には宇宙人たちとともに、大きなリボンと眼鏡が特徴的な少女が登場。『夜露死駆★少女』では、ネオン街を舞台にスケバン風の少女たちが激しくバトルを繰り広げている。『ノクターン~このグロテスクな夜に~』には4人の少女が登場、最後には少女が女性の腕を噛む不穏なシーンが流れている。



錦織氏は、監督として『THE IDOLM@STER』と『ダーリン・イン・ザ・フランキス』を手がけ、『天元突破グレンラガン』や『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』ではキャラクターデザインを担当した人気アニメーターだ。
CloverWorksは、『SPY×FAMILY』や『ぼっち・ざ・ろっく!』などの人気作品を制作したアニメスタジオ。繊細なキャラクター描写やクオリティの高い作画技術が国内外で人気を得ている。
錦織敦史氏とCloverWorksのタッグによるオリジナルアニメーション企画『GROTESQQQUE -グロテスク-』は、2026年に劇場公開予定。