D-ZARDは7月4日、育成シミュレーションゲームの名作『プリンセスメーカー』シリーズの最新作『プリンセスメーカー : 予言の子供たち』をPC(Steam)で早期アクセス配信した。価格は税込3900円となる。
『プリンセスメーカー : 予言の子供たち』は原作シリーズのシステムやアートワークはそのままに、現代に適したUI・UXを取り入れて生まれ変わった育成シミュレーションゲームだ。作中では親として、幼い少女を大人まで育てていくことになる。


本作の特徴として、娘の育て方次第で未来が変わるマルチエンディングを採用。勉強したり、社会活動をしたり、世界中を冒険したりと、過ごした経験によって能力や性格などが変化していくゲーム性が特徴的である。
なお、本作はパッケージシリーズにおける、およそ18年ぶりとなる正式なシリーズ最新作であり、『プリンセスメイカーQ』のカレンを主人公に新たな物語が描かれるという。



今回リリースされた早期アクセス版ではゲーム内時間で4年間のプレイと、2人の攻略可能なキャラクター、20種類のエンディングを用意。正式版では8年間のプレイが可能になり、攻略対象キャラクターも8人、エンディング数も50種類以上になる予定だという。
発表では、開発陣のコメントも掲載されており、以下の通りとなる。
皆様の惜しみないご声援のおかげで、ここまで来ることができました。
今後も不足しているコンテンツを一つずつ埋めていき、
より良いゲームに発展させられるよう最善を尽くします。改めて心より感謝申し上げます。
『プリンセスメーカー : 予言の子供たち』は2026年内の正式リリースを目指して、PC(Steam)で税込3900円で販売中だ。