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‟毒ガスとゾンビ”が蔓延る施設で生きのびる。死ねば全てを失うサバイバルFPS『The Midnight Walkers』のプレイテスト版が配信中。ゾンビや敵対プレイヤーと戦いながら、毒ガスが噴出する巨大施設からの脱出を目指す。7月7日までプレイ可能

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7月4日より、毒ガスとゾンビの蔓延する施設内で生存する一人称視点のサバイバルゲーム『The Midnight Walkers』のプレイテスト版がPC(Steam)に向けて配信された。プレイテストは、日本時間で7月7日の10時まで実施される予定だ。

本作は、ゾンビを退けつつ敵対プレイヤーとしのぎを削り合いながら生存を目指す“ハードコアFPS”と銘打たれたタイトルだ。プレイヤーは毒ガスが蔓延する巨大な施設内で、武器、防具、消耗品をクラフトして脱出を図る。なお、死ぬと全てを失うというシビアな仕様だ。

プレイヤーは生存者として、巨大な施設「リバティ・グランド・センター」の中を探索し、装備を整えながら容赦ないゾンビと戦わなければならない。無事に脱出すれば、施設内で発見したものや、他の生存者から回収した装備や素材を持ち帰ることが可能な仕様だ。逆に、殺されて全てを奪われる可能性もある。

探索できるエリアはショッピングモール、病院、カジノのフロアなど。しかし、のんびりと探索するという訳にもいかず、プレイヤーは常に時間制限付きで作動する毒ガスシステムの脅威に晒されることとなる。この毒ガスは数分ごとにランダムなフロアに広がる仕様で、生存者たちは常に警戒しながら素早く行動する必要がある。

プレイヤーが使用できる武器はハンマーや斧、ダガー、カタナといった近接武器をはじめ、ショットガン、リボルバー、弓矢、ライフルなどの遠距離武器も使用可能。PVによると、クラフトの仕方によっては電撃を浴びせる弓矢を放つこともできるようだ。

また、本作におけるゾンビにもいくつか種類があり、ゆっくり動く「ウォーカー」や「クローラー」は比較的よけやすいが、群れるとすぐに囲まれてしまう危険性がある。一方で、音に敏感なタイプのゾンビ「ランナー」は不意をついて生存者を襲撃してくる変異体。ほかにも、巨躯を誇るゾンビ「スマッシャー」や、生存者に突進してくる「ラマー」など、さまざまなゾンビが登場するようだ。

それぞれのゾンビに異なる攻略法が必要となり、複数のゾンビを同時に相手取るにはプレイヤーの戦略性とスキルが求められる。

Oneway Ticket Studioの手がける『The Midnight Walkers』のプレイテスト版はPC(Steam)に向けて配信中。日本時間で7月7日の10時まで実施される予定だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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