集英社は、吾峠呼世晴氏のマンガ『鬼滅の刃』について、AmazonでKindle版の約45%ポイント還元キャンペーンを開催している。
本キャンペーンは「集英社マンガ タイムトラベルキャンペーン!」の一環として7月27日まで実施中。一部に還元率が異なる巻を含む。
『鬼滅の刃』は、「週刊少年ジャンプ」で2016年から2020年にかけて連載された剣戟奇譚マンガ。作中では家族を鬼に殺され日常を壊された少年「竈門炭治郎(かまど・たんじろう)」が、鬼に変異し生き残った妹「禰豆子(ねずこ)」を人間へと戻し、家族を殺した鬼を討つため、鬼狩りの組織「鬼殺隊」に入り戦う物語が繰り広げられる。
電子版を含むコミックスシリーズの発行部数は2025年7月時点で累計2億2000万部を突破しているほか、2019年からはufotable制作によるアニメシリーズが第4期まで展開された。

上記のほか、2020年には「無限列車編」が劇場版として展開され、404.3億円で日本の歴代興行収入1位を記録。執筆時点では、三部作で展開される映画の第1弾『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が公開され好評を博している。