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精霊に選ばれし“自転車乗り”となり、世界を救う。セミオープンワールドレースゲーム『Wheel World』発売開始。平原、雪山、森、都市など多彩なフィールドを駆け巡る。自転車はスピード系やオフロード系と自在にカスタム可能

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7月24日、自転車にのって世界中でレースを繰り広げるゲーム『Wheel World』が発売された。対応するプラットフォームは、PS5、Xbox Series X/S(Game  Pass対応)、PC(Steam、Epic Games)となっている。

本作は、古代の精霊に選ばれし自転車乗りである「カット」を操作して、世界の精鋭チームと自転車レースを繰り広げるタイトルだ。カットは盗まれてしまった“伝説のパーツ”を取り戻し、「大転換の儀式」と呼ばれるものを行って世界を救うことを目指す。

本作の特徴は大きくわけてふたつある。ひとつめは、カットの搭乗する自転車のカスタマイズ要素だ。スピード重視のものからオフロード仕様のモンスターバイクに加え、馬やヒト、ホットドッグのような奇天烈なデザインの自転車にも改造できる。

カスタマイズ用のパーツは世界中を巡っているうちに入手可能で、やがては自分だけのお気に入りの自転車を作れるようになっている。

上記のセミオープンワールドの探索要素に加え、レースも含め本作にはさまざまなフィールドが存在する。紅葉が美しい平原をはじめ、森林、雪山、風車のある牧歌的な風景が広がる町、近未来的な都市、工業地帯など、レース会場ともなるフィールドのバリエーションは豊富だ。

レースでは精鋭のチームや曲者揃いのライバルたちを相手に、1分1秒が勝敗をわける白熱のレースに挑むこととなる。

Messhofの手がける『Wheel World』はPS5、Xbox Series X/S(Game Pass対応)、PC(Steam、Epic Games)に向けて発売中。セールの一例として、Steam版はリリースを記念して8月7日まで10%オフの2115円(税込)で購入できる。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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