集英社は8月8日、ミステリーアドベンチャーゲーム『都市伝説解体センター』の公式スピンオフ小説『【奇譚】都市伝説解体センター』の連載を開始した。
本作品はライト文芸レーベル「集英社オレンジ文庫」の作品としてWEB連載される。
🪬大人気怪異ミステリーゲームが待望の小説化🪬
— 集英社オレンジ文庫 (@orangebunko) August 8, 2025
公式ノベライズ
『【奇譚】都市伝説解体センター』連載開始! https://t.co/rPnj9EM3li
#1【三名様だと思いました】
とある依頼の解決後、腹ごしらえに深夜のファミレスを訪れたあざみとジャスミン。2人で入店したはずが、店員に声をかけられ…? pic.twitter.com/3JhFCnXg3G
『【奇譚】都市伝説解体センター』は、生まれつき“普通でないもの”を見てしまう女子大生「福来(ふくらい)あざみ」が、ひょんなことから怪異や呪物などの調査・解体を行う「都市伝説解体センター」の新人調査員として依頼をこなしていく公式スピンオフ小説だ。
原作ゲームは集英社ゲームズから展開されており、発売3ヶ月で累計販売30万本を突破している。
今回のノベライズでは原作ゲームの開発元「墓場文庫」による監修のもと、『双蛇に嫁す』や『わたしが魔法少女になっても』などの作品で知られる作家・氏家仮名子氏が新たな物語を手がけていくという。

上記のほか、9月19日には「りぼん」で連載されているマンガ『都市伝説解体センター Parallel File』の単行本1巻や、ノベライズ作品『都市伝説解体センター 断篇集』、子ども向け小説『都市伝説解体センター ノベライズ みらい文庫版 怪異を解き明かせ』の展開も予定されているようだ。