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『マフィア:オリジン ~裏切りの祖国』発売から1日でSteam版が「非常に好評」に。「シリーズの原点回帰は成功した」、「シチリア島がとんでもなく美しい」とコメント相次ぐ。公式SNSでは無料配布キャンペーンも実施中

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8月8日、マフィアたちの織りなす物語が展開されるゲーム『マフィア』シリーズの最新作『マフィア:オリジン ~裏切りの祖国』がXbox Series X/S、PS5、PC(Steam)に向けて発売された。

記事執筆時点でPC(Steam)版に2548人からレビューが寄せられており、80%のユーザーから高く評価され「非常に好評」ステータスを記録している。

「シリーズの原点回帰は成功した」、「シチリア島がとんでもなく美しい」、「いきなり奴隷状態からはじまるの最高」といったコメントが相次いでいる。

本作は、三人称視点のアクション・アドベンチャーゲームだ。プレイヤー1900年代のシチリア島を舞台に、裏社会で成り上がっていく男性エンツォを操作してマフィア同士の抗争に身を投じる。

幼少期を奴隷として生活していたエンツォは、犯罪組織トリージ・ファミリーに所属。マフィアたちは散弾銃やナイフを用いて、住民からみかじめ料を徴収していた。

『マフィア:オリジン ~裏切りの祖国』発売から1日でSteam版が「非常に好評」に。マフィアで成り上がるアクションADV_001
(画像は『マフィア:オリジン ~裏切りの祖国』のSteamストアページより)

本作の舞台となるシチリアの田舎街は、ユーザーから特に評価されている部分だ。Steamストアページによると、都市部の汚れた路地とは対照的なこの地で起きるのは裏切りと暴力の闇。都会のそれ以上に深いものであるという。

戦闘はナイフなどの刃物を使った接近戦や、銃器を使った遠距離戦などを実装。敵を待ち伏せしてステルスキルを狙うのか、接近戦の決闘で切り刻むのかはプレイヤーの手に委ねられている。登場する武器は、時代考証によってリアルに再現されたハンドガンやライフル、ショットガンなど。

なお、パブリッッシャーの2Kは公式SNSにて本作の無料配布キャンペーンも実施中だ。詳細は、該当する投稿を参照してみてほしい。

Hangar 13の手がける『マフィア:オリジン ~裏切りの祖国』はXbox Series X/S、PS5、PC(Steam)に向けて発売中だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ生粋のゲーマー。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。『Divinity: Original Sin 2』の有志翻訳に参加し、『バルダーズ・ゲート3』が日本語化される前にひとりで全文翻訳してクリアするほどRPGが好き。 『ゴースト・オブ・ツシマ』の舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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