ユニバーサル・ピクチャーズは9月19日、映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 2(原題:Five Nights at Freddy’s 2)』について、2026年1月23日に日本公開されることが発表された。
本作は2023年に公開された映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』の続編だ。現在日本語字幕入りのトレーラーも公開中となっている。
『ファイブ・ナイツ・アットフレディーズ 2』は、スコット・カーソン氏が手がける人気ホラーゲーム『Five Nights at Freddy’s(以下、FNaF)』シリーズを原作とした実写映画だ。製作は『M3GAN/ミーガン』、『ブラック・フォン』、『透明人間』など数多くのホラー作品を手がけるブラムハウスが担当、前作に引き続きスコット氏も参加する。
2023年に公開された前作『FNaF』では、オープニング興収約8000万ドルという驚異的な記録を打ち立て、同年に公開されたホラー作品の興収1位を達成。最終的に全世界の累計興行収入は約3億ドルを突破し、ブラムハウス史上最高となる興収も記録している。
本作では、廃墟のピザレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」で起きた事件から1年後が舞台となる。元警備員のマイクと地元の警官ヴァネッサ、そしてマイクの妹アビーは平穏な日々を過ごしていた。あの事件は街で語り継がれるうちに脚色されていき、「ファズフェス」というイベントが開催されるほどの奇妙な伝説と化していた。
公開されている映像では、マスコットたちを恋しがるアビーに、ある日「タスケテ」「サガシニキテ」と謎の声が届くシーンが映し出されている。その声に促されるまま家を抜け出したアビーがクマのフレディたちと再会しようとしたとき、ピザレストランの起源にまつわる闇が暴かれ、何十年も封印されてきた恐怖が解き放たれてしまう。
今作では、廃墟を飛び出したフレディ、ボニー、チカ、フォクシーたちが街のいたるところに出現。前作では語られなかった謎や封印されてきた恐怖の真相に迫る、予測不能のノンストップ・ホラーストーリーが展開される。正体不明の無邪気な笑い声が響くなか、マイクは恐怖の夜を乗り越えることができるのだろうか。
映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 2』は、2026年1月23日に日本公開予定となっている。