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ヒカキンさんが映画『8番出口』に実は出演していたことを報告。映画冒頭のシーンに一周だけ登場。主人公が電車から降りる瞬間にすれ違う乗客として出演。エンドクレジットの「HIKAKIN」の異変に気づいていた人も多数、映画本編の冒頭部分もお披露目

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YouTuberのHIKAKINさんは、映画『8番出口』に出演していることを明かした。

また自身のYouTubeチャンネルHikakinTVにて、出演を報告した動画を公開している。

『8番出口』とは、2023年にインディーゲームクリエイターであるKOTAKE CREATE氏が制作したゲームだ。

日本によくある地下鉄駅のような場所を舞台に、「異変を見つけたら引き返す」、「見つからなかったらそのまま進む」というシンプルなルールのもと、最終的に「8番出口」から外へ出ることが目的の作品だ。

実写映画版では、二宮和也さん演じる異変に翻弄される主人公「迷う男」のほか、河内大和さんが「おじさん」こと「歩く男」を演じており、大ヒットを記録している。

今回は、HIKAKINさんが映画『8番出口』に出演していることを報告。出演シーンは映画冒頭のシーンで、主人公が電車から降りる瞬間にすれ違う乗客として、約2秒間の出演となっている。

HIKAKINさんは「我ながらカンヌの名に恥じない名演技でしたね」とし、「え、これだけ?」「セリフないの?」とセルフ突っ込みをしている。

なお映画『8番出口』のエンドクレジットにHIKAKINさんの名前がクレジットされており、コメント欄にはこの「異変」に気づいていた人や、気づかなかったもののクレジットには気づいた人など、さまざまな反応が寄せられている。

なおHIKAKINさんの動画では、このあと映画『8番出口』の序盤の約10分を視聴できるものとなっており、映画を見ていない人には劇中の雰囲気がつかめるものとなっている。

映画『8番出口』は全国の映画館で上映中だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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