11月8日、「ゲームさんぽ/よそ見」チャンネルにて、「ゲームさんぽ」がより深く楽しめるコンテンツ「ぽ講」の第21回、「三国志~諸葛亮のすべて~#01諸葛亮の学問」が公開された。
本動画は、早稲田大学の文学学術院教授・渡邉義浩氏が、同氏が愛してやまない諸葛亮をこれでもかと深く解説する内容となっており、今回は全4回で展開される本講義の第1回「諸葛亮の学問」について語っている。本映像はニコニコプレミアム会員限定動画として公開中だ。

動画によると、諸葛亮は出身地「斉」の宰相・晏嬰の智謀を称える歌を好んでいたという。「管仲・楽毅に比す」は単なる自慢ではなく、思想を深く学んでいた証拠であると渡邉氏は指摘している。
学術都市・荊州に移った後は、実践性・合理性を学べる「荊州学」を重んじ、学者になるためではなく“天下を太平”するために学問を修ていく。その後劉備を選んだ理由として、自分の考えで国を動かせる可能性があったからと渡邉は解説している。
(画像はニコニコ動画より)




