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『ウィッチャー4』今年のThe Game Awardsに“新しいコンテンツを持ち込まない”と共同CEOが明かす。TGA2025にて「最も期待されているゲーム」にノミネートされたことに感謝しつつ、今回は出展しない旨を伝える

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CD Projektの共同CEOであるMichał Nowakowski氏は11月27日、開発中の新作ゲーム『ウィッチャー4』について、「The Game Awards 2025」(以下、TGA)に新しいコンテンツを持ち込まないことを自身のXアカウントにて発表した。

本作は、TGA2024にて発表された『ウィッチャー』シリーズ最新作。TGA2025では「最も期待されているゲーム」部門にノミネートされており、ファンからの注目が集まっているタイトルだ。

『ウィッチャー4』は、前作『ウィッチャー3 ワイルドハント』の続編となる、シングルプレイ専用のオープンワールドRPG。開発にはUnreal Engine 5を使用し、これまで以上に野心的かつ没入感のあるオープンワールドの『ウィッチャー』ゲーム作品を目指している。

Nowakowski氏は自身のXアカウントにて、本作がTGA2025の「最も期待されているゲーム」部門にノミネートされていることに対して、ファンのサポートに感謝。続けて、「今年は TGA に新しいコンテンツを持ち込みませんが、いつものようにショーを観て、この素晴らしい業界の素晴らしい夜を皆さんと一緒に祝うのを楽しみにしています。」とコメントしている。

なお本作については、CD PROJEKT Groupが3月25日に実施した業績発表にて、CFO(最高財務責任者)のPiotr Nielubowicz氏が「2026年度のリリースは予定されていない」と語っている。

『ウィッチャー4』は現時点で公式サイトが公開中だ。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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