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廃墟の月面基地を探索するSFホラーゲーム『ROUTINE』発売からさっそく「非常に好評」を獲得。600件以上のレビューが寄せられる。いちど制作休止を経てついに発売する力作が好評に

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デベロッパーのLunar SoftwareおよびパブリッシャーのRaw Furyは、新作ゲーム『ROUTINE』を12月4日よりSteamXboxにて発売中だ。

本作は、廃墟と化した月面基地を探索する一人称視点のホラーゲームだ。Steamストアページでは発売からわずか2日ほどでレビューを600件以上も集め「非常に好評」のステータスを獲得している。

『ROUTINE』は、80年代の未来観に基づく月面基地の廃墟を舞台に展開されるホラーゲーム。プレイヤーは、この基地を探索する中で未知の脅威と直面しつつ、徐々に判明する事実とそこから導き出される深い謎と対面する。

本作では、誰もいないモールや廃屋となった居住区画など、月面基地内に作られたセクターを調査する。セクター内を調べて重要な情報を入手し、それらをつなぎ合わせてこの月面基地に何があったのかを突き止めていく。

作中では、中央にモニターが配置されている銃のような特殊ツール「Cosmonaut Assistance Tool (C.A.T.)」を駆使して探索する。C.A.T.は、暗闇のスキャンや主要ターミナルのアクセスをはじめ、環境物の操作や証拠品の判別などで活躍するほか、未知の脅威を切り抜けることにも利用可能だ。

『ROUTINE』発売からさっそく「非常に好評」を獲得。廃墟の月面基地を探索するSFホラーゲーム_001
(画像は『ROUTINE』Steamストアページより)
『ROUTINE』発売からさっそく「非常に好評」を獲得。廃墟の月面基地を探索するSFホラーゲーム_002
(画像は『ROUTINE』Steamストアページより)
『ROUTINE』発売からさっそく「非常に好評」を獲得。廃墟の月面基地を探索するSFホラーゲーム_003
(画像は『ROUTINE』Steamストアページより)

また本作は、Lunar Softwareが5年にわたり開発するも、制作を休止していたタイトルだったが、2022年の「Summer Game Fest」にて再始動することが発表されていた。Steamストアページでは、「この道のりは長く、厳しく、感情的なものでした。しかし同時に、非常にやりがいのあるものでした。」とコメントが残されている。

『ROUTINE』は、12月4日よりSteam、Xboxにて発売中だ。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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