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『サイレントヒル f』ホラーゲーム専門のアワード「The Horror Game Awards 2025」にて「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞。主人公「深水雛子」役の加藤小夏さんもベストパフォーマンス賞を得る

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12月14日に開催された「The Horror Game Awards 2025」にて、『サイレントヒル f』が「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

また、同アワードの「ベストパフォーマンス賞」にて、主人公「深水雛子」役を務めた役の加藤小夏さんも受賞を果たしている。

「The Horror Game Awards」は、2022年末に熱狂的なホラーゲームファンによって設立された世界初のホラーゲーム専門のアワードだ。

ホラーゲーム専門のコンテンツクリエイターが審査員となり、その年に発売されたホラーゲームの中からもっとも優れた作品を選出するほか、さまざまなジャンル、ユーザーの人気投票、アートディレクション、サウンドトラックなど16種類のアワードが存在する。

そして『サイレントヒル f』はNeobirdsが開発し、9月25日にコナミから発売された『サイレントヒル』シリーズ最新作。シナリオは『ひぐらしのなく頃に』などで知られる竜騎士07氏が担当している。

今回開催された「The Horror Game Awards 2025」の「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」では『サイレントヒル f』をはじめ、『No, I’m not a Human』『MiSide : ミサイド』『R.E.P.O.』『DOOM: The Dark Ages』など計18作品がノミネート。その中で『サイレントヒルf』がもっとも優れた作品として受賞されたかたちとなる。

さらに、ゲームプレイまたは技術面において最高の革新性を体現した作品を受賞する「Technical Achievement Award」でも受賞を果たしている。

配信内では本作のディレクターを務めたアル・ヤン氏のビデオメッセージが公開され、プロデューサーを務めた岡本基氏、そしてプレイヤーへの感謝を述べていた。

『サイレントヒル f』はPC(Steam)、PlayStation 5、Xbox Series X|Sにて発売中だ。

ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter:@0_5_m_e

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