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『キングスナイト』の曲は『ドルアーガの塔』を意識した──作曲家・植松伸夫が語るスクウェア初期作品の思い出

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左からバカタール加藤、植松伸夫氏、217、デイリー松尾
バカタール加藤と217のゲーム定食(餃子付)vol.15 作曲家・植松伸夫さんに聞く!
配信チャンネルバカタール加藤の世界でいちばん役に立たないゲームch.
配信日時  2016/11/29 20:00〜
備考  チャンネル内にて、生放送を編集した動画を閲覧可能

<以下、番組の一部を書き起こしたものを、そのまま掲載しています>


『キングスナイト』の曲は『ドルアーガの塔』を意識した──作曲家・植松伸夫が語るスクウェア初期作品の思い出_001

バカタール加藤(以下、加藤):
 本日のゲストなんと世界的音楽家の植松伸夫さんでーす。

『キングスナイト』の曲は『ドルアーガの塔』を意識した──作曲家・植松伸夫が語るスクウェア初期作品の思い出_002
(経歴などをパワポで紹介)

加藤:
 『ファイナルファンタジーXV』が今日、発売日(11月29日放送)なんですよ。その『ファイナルファンタジー』シリーズの楽曲を数多く手がけてきたのが植松さんということで。昨日、一昨日くらいにボクも気づいたんですよ。植松さんがこの番組に出る日が『FFXV』発売日って。

植松伸夫氏(以下、植松):
 今日発売なんですね。

217:
 そうなんですよ。

植松:
 いい肉の日に発売……。

加藤:
 そうそう。いい肉の日ですよね。

植松:
 関係ないですかね。

217:
 関係はないですけどね。ニュースにもなっていましたよ。

デイリー松尾(以下、松尾):
 なってましたね、今日の朝。

植松:
 え? どういう?

松尾:
 普通に行列とか。

植松:
 いまだに行列できますか?

松尾:
 テレビのメディアとかもいっぱい来てたって、ファミ通.comに載ってましたけれども。

加藤:
 できるでしょと思ってたけど、案の定できたみたいで。『XV』ってほんと久しぶりじゃないですか、ナンバリングでオンラインじゃない『FF』っていうのが。

植松:
 あ、そうだ。『XIII』以来ですか。

加藤:
 相当久しぶりだから、ほんとに。しばらくなかった事なんでお祭り感ハンパないだろうなっていう。『FF』ファンとしてもね。

植松:
 なるほど。

加藤:
 また今回革新的な中身になってますからね。

植松:
 そうなんですか?(自分の生返事に自分で吹き出しつつ)『XV』はあんま噛んでないんで。

加藤:
 (笑)。でも噛んでたら、今日この番組に出れてないと思うんですよ。営業とか回ったりお忙しかったりして。ただ、あんまり関わってないんだろうなとは思ったんですけれども。

植松:
 今日発売だったんですねー。

217:
 そこからなんですよね(笑)。

加藤:
 そんな日に出ていただけるということでビックリでしたね。

217:
 うちの番組でほんとにいいのかってザワつきましたもんね。

加藤:
 ボクもすごいザワザワしてます。

植松:
 光栄です。よろしくお願いします。

加藤:
 ではさっそくイロイロとお聞きしていこうと思うんですが。

『キングスナイト』の曲は『ドルアーガの塔』を意識した──作曲家・植松伸夫が語るスクウェア初期作品の思い出_003

加藤:
 ネット上の植松さんをググってみたいと思います。

217:
 あ。リアルタイムにググるんですね。

加藤:
 今ググります。

『キングスナイト』の曲は『ドルアーガの塔』を意識した──作曲家・植松伸夫が語るスクウェア初期作品の思い出_004
(ググった結果の画像)

植松:
 ウィキペディアにいきます?

加藤:
 ウィキペディア見ましょう。

217:
 このウィキ見るのデジャブ感が……。

加藤:
 ああ。嫌な思い出が?

217:
 全然そんなことないすよ。

加藤:
 以前とあるクリエイターさんを呼んだときに、イロイロな情報を本人に聞いてウィキを直しちゃえっていう企画をやったんですよ。でも、話が脱線して、ウィキを数行みただけで終わっちゃったということがあったんです。

松尾:
 とりあえずウィキ開きますか。

『キングスナイト』の曲は『ドルアーガの塔』を意識した──作曲家・植松伸夫が語るスクウェア初期作品の思い出_005
Wikipedia

植松:
 ちゃんと写真入ってますね。

加藤:
 1959年3月21日生まれ。321ですね。

植松:
 狙ってましたからね。

加藤:
 狙って出てきた。

217:
 狙って!

加藤:
 今現在はDog Ear Records。

217:
 見ました。なんか帽子がめっちゃかわいくて。

植松:
 ファンクラブで売ってるやつですね? 詳しいですね。

加藤:
 チェックして来てますね。

217:
 私、インターネットストーカーなんで。

植松さんは高知出身

加藤:
 高知県高知市出身。

植松:
 土佐っ子です。

加藤:
 地元でもイロイロとなさってるみたいで。

植松:
 え? ボクですか?

加藤:
 学校にプレゼントとかされてますよね?

植松:
 ……いや?

一同:
 (笑)

植松:
 あ、観光特使みたいなのやってるんですよ、高知の。

217:
 今日、母に植松さんと共演するって言ったら……うちの母が高知県出身なんですけれど。

植松:
 えー。まじで!

217:
 「植松さんといえば高知県出身だー」ってLINEで。

加藤:
 え? お母さんがそう言ったの? お母さんも植松さん知ってるんだ。

217:
 そりゃもちろんイロイロやってますもん。

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