「主人公の顔アップが一番怖い?」『アローン・イン・ザ・ダーク』【ホラゲレビュー百物語】

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画像は【ニコニコ動画】【実況】 その館、理不尽につき ①より

【ゲーム概要】
 サバイバルホラーゲームの祖先と広く考えられ、かつ3Dポリゴンアドベンチャーゲームの元祖とも言われている作品。主人公は私立探偵エドワード・カーンビーと、有名な芸術家であるジェレミー・ハートウッドの姪・エミリー・ハートウッドの2人のうち、どちらかを選択するが、いずれもジェレミー・ハートウッドが首を吊った屋敷にある、ピアノを探すのが目的。初めて3Dエンジンで制作されたアドベンチャーゲームで、“固定カメラによる映画的な演出”や“パズルによる謎解き要素”を盛り込んだシステムが導入されており、そのシステムは主流としてさまざまな作品に採用されている。

編集部ひとことレビュー

 3Dポリゴンアドベンチャーの原点となった歴史的な名作ですね。今では笑っちゃうようなグラフィックですが(失礼)、3D視点でキャラクターをグリグリ動かせたり、画面が切り替わったりするのは当時としては画期的でした。
 いかにも洋ゲー的な「トラップはまる⇒即死亡」という理不尽なゲームシステムで、難易度がかなり高かったにもかかわらず、懲りずにプレイした記憶があります。
 その後シリーズ化&映画化されたことからもわかるように、単にフルポリゴンの珍しさだけでなく、ストーリーや謎解きがおもしろかったんですね。

 設定としてはクトゥルフ神話を題材にしているわけですが、あんまりホラーっぽさを感じなかったのは、スプラッター的な要素がないのとローポリゴンで何を描いてもゆるキャラみたいなせいでしょうか。敵との戦闘などのアクションも、どこかほのぼのしてたし。そういえば、主人公の顔のアップがローポリゴン過ぎて一番怖かったような…?

 もう一度プレイしてみたい気もするのですが、今のPCのスペックにあわせていろいろ改善してリメイクしちゃうと、意外とつまらないのかもなぁという気も。やっぱ名作はそのままがいいかも、ですね。

(動画投稿:こーすけさん)

アローン・イン・ザ・ダーク

発売年月日開発元/発売元プラットフォーム
1992年Infogrames EntertainmentMS-DOS
特記事項
3DO版(1994年)、Machintosh版(1994年)あり

(C)INFOGAMES 1992

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