ここではスマホ(iOS / Android)のゲームアプリのセール情報をお届けしています。
価格は当方で確認した時点のものです。急にセールが終わることもあるため、購入前には価格の確認を行ってください。
アプリ名のリンクはiPhone ACのレビューページに移動します。
注目情報
▶ 学術研究と発見競争がテーマの『プリンキピア:マスター・オブ・サイエンス』が2月20日まで無料配布。
▶ コーエーの「ウインターセール」で『大航海時代IV』や『三國志V』、『信長の野望・武将風雲録』が2月19日まで500円引き。
▶ 縦スクロールの秀作弾幕シューティング『.Decluster』は無料に。
文/カムライターオ
新着セールアプリ
『プリンキピア:マスター・オブ・サイエンス』
iOS 360円 → 無料、Android 360円 → 無料
2/18~2/20
ニュートンをはじめとする17世紀の科学者となり、実験と推理を繰り返して新たな理論を発見、論文を発表して名声を獲得し、学会での地位を高めていく学術シミュレーションゲーム。
発見競争がテーマという唯一無二の作品で、とてもアカデミックな気分に浸れる作品。
使用されているBGMのコンサート開催を記念した、3日間限定の無料配布。
『Hero Generations』
iOS 600円 → 120円、Android 640円 → 110円
2/18 追加
RPG+ローグライク+『シヴィライゼーション』。
ランダム生成された世界を探索し、敵と戦いながら町を開発、次の世代に血筋を繋げていくファンタジーRPGの4Xゲーム。
主人公の寿命が尽きる前にパートナーを作り、子孫を残さなければならない。
『Patchwork The Game』
iOS 480円 → 120円、Android 380円 → 160円
2/18 追加
2015年の「ドイツ年間ゲーム大賞」ノミネート作。
テトリスブロックのような布切れを、ボード上にすき間なく配置しつつ、スゴロクのようにコマを進めていく、変わったルールのドイツゲーム。
1対1で対戦するゲームで、ポップな雰囲気がとても良い。
『R-TYPE II』
iOS 240円 → 120円、Android 250円
2/18 追加
1作目が偉大すぎて、それに及べなかった『R-TYPE』の2作目。1作目以上に鬼畜難度。
画像はフルスクリーンをオフにした状態で、外枠が指置き場になるためプレイしやすくなる。
1作目はiOS版とAndroid版でメーカーが異なるが、2作目はどちらもDotEmuによる移植。
『Rush Rally 2』
iOS 240円 → 150円、Android 240円 → 150円
2/18 追加
オフロードラリーのレースゲーム。 野山や雪原などの自然のコースを疾走する。
トップクラスのクオリティではないが、ラリーレースらしさはある。
現在、3作目の開発が進んでいる。
セール継続中のアプリ
『ゲームセンター倶楽部』
iOS 720円 → 600円、Android 600円
2/12 追加
対戦格闘ゲームが全盛期の頃の、1990年代あたりのゲームセンターを経営するカイロソフトのシミュレーションゲーム。
格闘のミニゲームがあるのが特徴で、ゲーム交流会で腕前を磨き、ゲーム大会で好成績を収めることがお店の宣伝に繋がる。
セールというより、少し高かったiOS版の価格が、Android版と同じにされている。
『三國志漢末霸業』
iOS 1200円 → 960円、Android 1200円
2/12 追加
中国で作られた本格戦略シミュレーションの三国志。
コーエーテクモの『三國志』シリーズの良いとこ取りをしているようなシステムで、日本では知られていない正史の武将も登場、データも驚くほど詳細で、「さすが本場」といえる内容。
最近のアップデートで「三国志」が「三國志」に変わった。字が違うとストアで検索できないので注意。セール多め。
『Age of Rivals』
iOS 480円 → 240円、Android 200円
2/13 追加
産業や芸術のカードで王国の勝利点を稼ぎつつ、軍事力で相手のカードを破壊する対戦カードゲーム。
深い戦略と適度な運を併せ持つドイツゲームのようなアプリで、オンライン対戦も実装されている。
『大航海時代IV』
iOS 1900円 → 1400円、Android 1900円 → 1400円
2/7~2/19
16世紀の「大航海時代」を舞台に、艦隊を率いて交易を行い、時に海戦を繰り広げる、コーエーテクモの海洋冒険シミュレーション。ニンテンドーDS版の移植。
従来の大航海時代より後の時代で、探険よりも各海域での勢力争いが中心となっている。
システムが簡略化されており、“『大航海時代II』の縮小版”といった印象。ソシャゲではない。
『三國志Ⅴ』
iOS 1900円 → 1400円、Android 1900円 → 1400円
2/7~2/19
コーエーテクモの初期の『三國志』の完成形といえる、本家歴史シミュレーションシリーズの5作目。
ニンテンドー3DS版の移植で、内政が簡略化されていてサクサク進められる。
2013年のソフトの移植なのでグラフィックも見劣りせず、火計や計略が飛び交う合戦も健在。
民忠を上げるために武将が街の見回りに出かける「巡察」がユニーク。
『信長の野望・武将風雲録』
iOS 1900円 → 1400円、Android 1900円 → 1400円
2/7~2/19
『全国版』から数えて3作目、『信長の野望』シリーズで最も支持されている作品のリメイク版。
コマンドで数値を上げていく内政、ターン制の合戦など、昔ながらの『信長の野望』のシステム。
ニンテンドーDSで発売されていたものをベースにしており、いくつかの新仕様が加えられている。
『Civilization Revolution 2』
iOS 1200円 → 600円、Android 1100円 → 550円
2/7 追加
人類の歴史を再現した、中毒性の高い壮大なシミュレーションゲーム。
初代『Civilization Revolution』のグラフィック強化版で、ゲーム自体はほぼ同じだが、外観は見違えるほど変化した。
本家の『Civilization』を家庭用ゲーム機向けに改修したものであるため、初心者にはこちらのほうが取っ付きやすい。
なお、本家の最新作『Civilization VI』のiOS版も、7400円→2400円の値下げが昨年末からずっと続いている。
『XCOM: Enemy Within』
iOS 1200円 → 600円、Android 1100円 → 550円
2/7 追加
地球各地に侵攻を開始したエイリアンたちとの戦いを繰り広げる戦術SLGの拡張キット同梱版。
機械化兵士や新スキルなど、育成要素が大幅に強化され、ステージも増加。
超ヘビー級のゲームで、ライトユーザーには厳しいが、ゲーマーなら必携の作品。
Steam版(Enemy Unknown本体+拡張キットEnemy Within+特典アイテム)の「Complete Pack」も4980円→1245円の値下げ中。
『Isle of Skye』
iOS 600円 → 480円、Android 550円 → 380円
2/7 追加
2016年の「ドイツ年間ゲーム大賞」のエキスパートゲーム賞を受賞した作品。
『カルカソンヌ』のように土地カードを並べていくゲームだが、『アグリコラ』のように各プレイヤーが独自の開発ボードを持っている。
カードの入手は競り形式で、人気作のルールを寄せ集めたような内容。
『Le Havre: The Inland Port』
iOS 600円 → 480円、Android 550円 → 380円
2/7 追加
ボード版の日本名は『ルアーブル内陸港』。重量級のドイツゲームながらファンも多い『ルアーブル』の派生作。
ふたり対戦になっていて、町の施設で資材を調達し、それを使って新たな施設を建設していく。
『ルアーブル』を簡易的にして遊びやすくしたシステムだが…… もはや別のゲーム。
『Forgotten Memories』
iOS 600円 → 240円
2/7 追加
懐中電灯で闇を照らしながら廃病院を探索する、光と影が恐怖を煽るホラーゲーム。
2015年の作品だが、そのグラフィックはいま見てもかなりの高レベル。
アップデートで多国語化し、日本語にも対応した。
あえて不自由にしているその作りは、世代によって賛否がわかれた。
『.Decluster – ドット デクラスタ』
iOS 360円 → 無料
2/4 追加
『.Decluster Zero』や『弾幕月曜日』に繋がっていく、美しい弾幕とシューティングを熟知した作りが特徴の、疑似ドットで描かれたシューティングシリーズ1作目。
画面を埋め尽くす弾幕が展開されるが、周囲の敵弾をスコアに変える弾消しボムにより、敵弾をむしろ得点源にすることができるシステムが特徴。
セール、というより無料化の模様。
『Codex of Victory』
iOS 480円 → 240円、Android 500円
Android版 2/4~2/9 終了、iOS版 2/9 追加
戦闘ロボと軍事車両の混成部隊で、宇宙からやって来た侵略軍と戦いを繰り広げるSF戦略シミュレーション。
大戦略/ファミコンウォーズ型のターン制SLGだが、XCOM風の基地開発シーンもある、コアゲーマー向けの本格的な内容。
『スキタイのムスメ 音響的冒険劇』
iOS 480円、Android 430円 → 350円
2/4 追加
スマホ初期のビジュアルゲームの代表作。
ドットグラフィックとリアルな音響が特徴の、雰囲気重視でメランコリックな謎解きアドベンチャー。
メッセージが英語に戻っていたり、起動しなかったりというトラブルがあったが、現在は解消されている。
最近セールが終了したアプリ
『SteamWorld Heist』
iOS 1200円 → 600円
2/12~2/18 終了
真横視点で銃撃戦が楽しめる、ターン制シミュレーションRPG。ロボットの宇宙西部劇。
細密なグラフィックと、障害物に身を隠しながら跳弾で敵を狙う、ユニークなシステムを持つ。
古い西部劇映画のような演出と、雰囲気の良いBGMも長所。Steam 版からの移植。
『Holy Potatoes! A Weapon Shop?!』
iOS 600円 → 240円、Android 580円 → 280円
12/24~2/18 終了
カイロソフトの『ゲーム発展国』などに影響を受けた鍛冶屋の経営シミュレーション。
ゲームのプレイ感はまさにカイロ系だが、グラフィックデザインや会話のセリフ回しは海外らしく、異国情緒も感じられる。
iPhoneでは字が小さいので注意。
『Shadowmatic』
(シャドウマティック)
iOS 480円 → 240円、Android 本体無料(フル版340円)
2/12~2/18 終了
物体を回転させて影絵を完成させる、美しいビジュアルのパズルゲーム。
角度の微調整が必要で、なかなか完成判定にならずイライラすることもあるが、そのグラフィックは一見の価値がある。
ストア登録名がiOS版は英語表記、Android版はカタカナ表記。
『Realpolitiks Mobile』
iOS 720円 → 120円、Android 899円
2/12~2/18 終了
パラドゲー(『Hearts of Iron』など)のような、国際政治/紛争シミュレーションゲーム。
現代や第三次大戦後の世界を舞台に、国政や軍備を行いながら世界の行く末を見守る。
メッセージが英語で敷居の高いゲームだが、現代情勢を扱っているのは珍しい。Steamからの移植。
『R-TYPE』
iOS 240円、Android 648円 → 398円
2/13~2/18 終了
のちのゲームに大きな影響を与えた、鬼畜難度で知られる横スクロールシューティングの金字塔。
スマホでプレイするのは色々な意味で辛いゲームだが、アップデートでイージーが追加されたので頑張れば何とかなるかも。
iOS版とAndroid版では、それぞれ開発会社の異なる別のアプリで、今回セールされているのはAndroid版の方。
『はじめてのA列車で行こう』
iOS 480円 → 240円、Android 480円 → 240円
2/6~2/18 終了
列車の運行によって駅周辺の発展を促すことができる、間接的な都市開発を行える鉄道会社経営シミュレーション。
初代の『A列車で行こう』を現代風にリメイクした作品で、グラフィックは3D化されており、雰囲気もポップで楽しげなものになっている。
プレイ方法がわかりにくいゲームだが、それを補うため、当サイトのレビューはプレイガイドにしています。
『キングダムラッシュの復讐』
(Kingdom Rush Vengeance)
iOS 600円 → 360円、Android 540円 → 330円
2/6~2/18 終了
スマホの人気タワーディフェンス『Kingdom Rush』シリーズの最新4作目。
今作は悪の魔術師が主人公だが、ゲーム自体はいつもと変わらない。
相変わらず細部まで作り込まれていて、安定した面白さがある。
ストアのタイトル名がiOS版は日本語表記、Android版は英語表記なので注意。
『スチーム:富へのレール 公式版』
iOS 600円 → 360円、Android 520円 → 330円
2/6~2/18 終了
産業革命時代の鉄道網建設をテーマにしたドイツゲーム。
かなり思考性の高い内容で、コアなボードゲーム愛好家から支持されている作品。
定期的にセールしている。