『CHORUS』ってどんなゲーム?
SFシューティングRPGというジャンルでフライトシューティングっていうのかな?
自機を操作して広大なマップを移動してクエストを受けたり、ストーリーを進めたりしながら迫り来る宇宙のカルト教団を倒すゲームです。
超能力を駆使しつつ360度グリグリ動かして敵の後ろを取ったりして撃ち落とすのは爽快感があります。
文/ハンバーガー
※この記事は『CHORUS』の魅力をもっと知ってもらいたいKoch Mediaさんと電ファミ編集部のタイアップ企画です。
どんなストーリー?
もともと敵の「サークル」というカルト教団のエースだったナラという主人公が任務の末に惑星をひとつ破壊してしまった後悔から、その贖罪としてすべてのヤバすぎる力を捨てて人助けをして暮らしていく、というお話。
カルト教団はカルト教団らしく、よくわかんない単語を使いながら難しい話をいろいろするけど、要は「死は救い!」みたいな感じで人を殺しまくるのでそれを助けたりするうちに人々を苦しめるカルト教団サークルに対し、ナラはかつて捨てた力を取り戻しカルト教団に復讐する決意をする!
という感じです。
ちょっと難しい。
なぜならカルト教団が小難しいことを言うので……。
わからん。
チュートリアル的な感じで人助けをしつつ操作したところ
「なるほど〜、こういう感じね〜」と正直に言うと
「大丈夫か?このゲーム」感があったんですけど、ナラちゃんがカルト教団をぶっ潰す!と決意して
「かつての旧友に会いに行く……」と言い出してからがおもしろくなってくの!
かつての旧友、それは……。
キタ──!!
しゃべる戦闘機!!
フォーセイクン!
こいつがほんとかわいいの。
しかも7年も放置されてて拗ねまくってる!!
文句言いながらも受け入れてまたナラを乗せることを許してくれる。
ずっと拗ねてる!!
かわいっ!!
萌え……。
しかもこのフォーセイクンが搭載されている戦闘機、これまで使っていた戦闘機と違ってドリフトという操作が追加されます。
戦闘機でドリフト、なに?と思ったけど
こういうことらしい。
このドリフトを使うことで敵機の後ろ取りがめちゃくちゃ楽になる!
強すぎる。
ドリフトを駆使してダンジョンのギミックを開けたりしないといけなくなったけど……
むず過ぎる。
※この動画はむずさを説明するために取り直したものですが実際には20分近く苦戦しました
左側にチュートリアル動画が流れているので、それ通りに動けばいいんだけどなぜか自分はめちゃくちゃここで詰まりました。
強大な力に振り回されてしまう。
強大すぎる力は身を滅ぼす。
フォーセイクンを手に入れてからはひとりでボソボソ独り言を言うしかなかったナラも話し相手ができたのでフォーセイクンと頻繁に会話します。
掛け合いがすごくよくってニコニコしちゃう。
好きだな、ほんとこういうの……。
ストーリーが進むに連れて武器もアンロックされ、敵の種類も増えて、ナラが使えるライトという超能力も増えるのでどんどんおもしろくなっていきます。
最初は敵の位置とかアイテムの位置しかわからなかった超能力もどんどん解放されていきます。
最初の数時間はなんだったんだ、となるくらいおもしろくなっていく。
特に敵の後ろにワープするライトは本当にズル。楽しい。
敵の数が多いけどドリフトやライトを駆使すればバカスカ倒せるのでめちゃくちゃ気持ちがいい。
サブミッションでは戦闘機だけじゃなくて、でかい船を操作できたりするのも地味におもしろい。
武器もミッションでもらえたりするんだけどセット武器効果とかも用意されているからアイテムの集めがいがある感じになっています。
育成要素として武器熟練度みたいなのがあるけど、これは人によっては「面倒だな〜」と思うかもしれませんがハンバーガーは好きです。
戦っていくうちに強くなっていく感じ。
まとめ
ナラちゃんの独特すぎるアイメイクや見た目に戸惑って手を出していないかもしれませんが、フォーセイクンという萌えキャラとの会話がおもしろいし、戦闘も適度に難度が高く、戦闘機を動かして敵を倒す楽しさがしっかり味わえるのでぜひ遊んでみてくださいね。
……ただハンバーガーはまだクリアできていないので、ラストでフォーセイクンが裏切ったり、死んだりしたらどうしようってビビりながらやっています。
終