KONAMIが現在配信中の『遊戯王マスターデュエル』は2022年時点で累計4000万ダウンロードを突破している。10000種を超えるカードを収録したり、さまざまなレギュレーションでオンライン対戦を楽しむことのできる本作は、これからもまだまだ進化を止めることはない。
「#東京ゲームショウ 2022」本日より開幕!
— 【公式】 遊戯王 マスターデュエル (@YuGiOh_MD_INFO) September 15, 2022
皆様のご来場お待ちしております!#遊戯王マスターデュエル 出展内容は特設サイトをチェック!https://t.co/a3YaepJOzv
試遊できるソロモードでは会場初解禁のシナリオもご用意しております!#TGS2022 pic.twitter.com/3VrexKEGF6
「東京ゲームショウ2022」では、めちゃくちゃカッコいい可変式ゲーミングチェア(ヴォルカニック・バレットっぽい形)でゲーム内未実装である「ヴェンデット」をテーマとしたストーリー「闇の復讐者」を先行プレイすることができた。
『遊戯王マスターデュエル』には、ひとりでもプレイ可能な「ソロモード」が実装されている。デッキの回し方が解説されるうえに、カードに隠された設定を楽しめるストーリーを読むことができるのだ。
「ヴェンデット」というテーマは遊戯王OCGで比較的最近生まれたテーマで、アンデット族では珍しい儀式召喚を展開していくもの。
儀式召喚のためにリリースするモンスターをあえて自分のフィールドにいる儀式モンスター以外の「ヴェンデット」モンスターの中から選べば、儀式モンスターはさらなる効果を得ることができるというコンセプトだ。
『遊戯王マスターデュエル』では、その特徴のことを「死者の力を取り込み、『ヴェンデット』はさらに強くなっていくのです。」と表現しており、ストーリを読み進めていくと、その特徴がしっかりと物語とマッチしている印象を抱いた。
察しのよいデュエリストなら気づくと思うが、本テーマは『スポーン』や『ニンジャスレイヤー』の影響をところどころに感じる。本テーマのキーカードである「ヴェンデット・スレイヤー」のデザインや、最愛の人を失い復讐に向かうストーリーはまさにその影響を感じる要因だ。
『遊戯王マスターデュエル』のプレイヤーならもちろん、可変式ゲーミングチェアという座り心地が最高な状態でゲームをプレイできる珍しい機会なので、気になる方はぜひブースに足を運んでいただきたい。
また、ブースで試遊をした方には『遊戯王OCG』のノーマルパラレル仕様の「デコード・トーカー」がプレゼントされるので、こちらもお忘れなく。