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『バーチャロン』専用コントローラー「ツインスティック」の増産クラウドファンディングが12月21日より開始。目標金額は4460万円

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 タニタは、『バーチャロン』専用コントローラー「ツインスティック」の増産を目指すクラウドファンディングを、2018年12月21日正午より開始すると発表した。

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XVCD-18-b 18式コントロールデバイス「ツインスティック」完成イメージ

 これまでタニタはセガゲームスと協力し、PlayStation 4向けタイトル『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機』で使用できるツインスティックを製造するためのクラウドファンディングを行っていた。1度は金額が達成できず失敗したものの、2018年10月18日から実施した2度目では成功。1000台の限定生産プロジェクトとして動き出した。

 今回はファンからの増産を求める声に応え、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」で増産のためのプロジェクトを実施。商品そのものがリターンとなる購入型のクラウドファンディングとなっており、支援金額は1口で4万4600円(税込)、合計1000口の4460万円が目標金額となっている。

 締切は2019年1月30日までとなっており、今回は生産台数の制限なし。プロジェクトが成立した場合、リターンとなる商品の発送は2020年3月ごろの予定となっている。

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(画像は電脳戦機バーチャロン シリーズ公式サイト / CYBER TROOPERS VIRTUAL-ON SERIES OFFICIAL SITEより)

 なおツインスティックは、三和電子とトラスティーが全面協力して製造。対応タイトルはPlayStation 4向けタイトル『電脳戦機バーチャロン』『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66』『電脳戦機バーチャロン フォース』、『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機』となっている。

文/渡邉卓也

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渡邉卓也
「マリオの乳で育った男」と自称するフリー・ゲームライター。いくつかのメディアでゲームニュース、レビュー、コラムなどを担当。自分が書いた記事で気に入っているのは「なぜこのゲームが「モンハン」の次に売れるのか…? 『Ice Station Z』から見る3DSという市場の特殊性とゲームの評価の難しさ」。好きなキャラクターは「しずえ」と「カービィ」。
Twitter:@SSSSSDM

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