SteamでEAのPCゲームが配信決定。2020年には『Apex Legends』も、サブスクリプションサービス「EA Access」も展開予定

2019年10月30日 12:16

　エレクトロニック・アーツは、Valveと事業提携を結び自社作品をSteamで配信することを発表した。

　エレクトロニック・アーツはOriginという自社プラットフォームを有しており、近年はそこで自社タイトルの独占販売を行っていた。しかしSteamでもタイトルを配信し、さらに2020年春からはサブスクリプションサービス「EA Access」も同じくSteamで展開するという。

　パートナーシップ第1弾は、2019年11月15日発売の『Star Wars ジェダイ：フォールン・オーダー』で、Steamではすでに予約受付が開始。その後は『The Sims 4』や『Unravel Two』といったタイトルを展開するという。

　『Apex Legends』、『FIFA 20』、『Battlefield V』などのマルチプレイ作品は2020年から配信開始予定で、OriginとSteamのプレイヤーが一緒にプレイすることができるとのこと。

ライター／渡邉卓也

ライター

渡邉卓也

「マリオの乳で育った男」と自称するフリー・ゲームライター。いくつかのメディアでゲームニュース、レビュー、コラムなどを担当。自分が書いた記事で気に入っているのは「なぜこのゲームが「モンハン」の次に売れるのか…？『Ice Station Z』から見る3DSという市場の特殊性とゲームの評価の難しさ」。好きなキャラクターは「しずえ」と「カービィ」。

Twitter：@SSSSSDM

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