カプコンは『バイオハザード』シリーズの全世界での累計販売数が1億本を突破したことを発表した。1億本突破はカプコン史上初の快挙となる。
同シリーズは1996年に発売された1作目『バイオハザード』を皮切りに、様々なハードでの展開やハリウッド映画の制作、テーマパークのアトラクション化などゲームだけに収まらない展開を見せている。
「ホラーゲーム」というジャンルの確立に大きく貢献、海外販売比率も8割を超えており国内外問わず重要なタイトルとして語られることも多い。
近年のデジタル販売推進によるユーザー数の拡大や、コンスタントな新作発表とリメイクの開発が今回の快挙につながったと思われる。
またソニーのPlayStation 5発表イベントの「PS5 – THE FUTURE OF GAMING SHOW」にて、シリーズ最新作となる『Resident Evil Village』が発表された。
前作に引き続きイーサン・ウィンターズ、そしてクリス・レッドフィールドによる物語が展開されるらしく、新しい『バイオハザード』の活躍にこれからも注目していきたい。
文/tnhr