殺人鬼と生存者に別れて対戦する非対称マルチプレイゲーム『Dead by Daylight』。同作にて異なるプラットフォーム間でのマルチプレイが可能となるクロスプレイとクロスフレンド機能の実装が開始された。
対応プラットフォームはSteam、Microsoftストア、PlayStation 4、Nintendo Switch、Xbox One。これらのプラットフォームで購入した『Dead by Daylight』プレイヤーは、プラットフォームを超えて相互にマルチプレイやフレンド登録ができる。一方、モバイル版の『Dead by Daylight Mobile』はクロスプレイには非対応だ。
クロスプレイを望まない場合はこれを無効にできる。ただし、その場合は同じプラットフォームのプレイヤーとしかマッチングしないので、相対的に人口が少なくなりマッチングに時間が掛かる可能性が指摘されている。
チャット機能はPC版ユーザーのみが利用でき、コンソール版はこれまで通り非表示だ。クロスフレンド機能経由でのチャット機能も用意する予定はないという。悪質なプレイヤーの通報機能もそのまま利用できる。
また、プラットフォームによってはリリースされていないDLCも存在するが、その場合であっても正常にマッチングする。もし自分がプレイしているプラットフォームにいないキャラクターがメンバーでも問題ない。
唯一の制限は、自分が遊んでいるプラットフォームでリリースされていないコンテンツは、自分では利用できないという点だけだ。ただし、たとえばいくつかのプラットフォームでは利用できない「パダム幼稚園」マップなどが選出されることもあるという。詳しい解説は公式サイトを確認して欲しい。
4周年念配信で発表した新要素やお知らせなどをご紹介します!
— 【公式】Dead by Daylight (@DbDBHVR_JP) May 26, 2020
◆Dead by Daylight 4年目の道のりについて
◆Year 5 開発ロードマップについて
◆クロスプレイ対応について
◆スキンデザインコンテスト結果発表
など
詳しくはこちら🔗: https://t.co/nJNwpKm07F#DeadbyDaylight #DbD #DbD4周年 pic.twitter.com/Nt2MZDijyD
4周年記念として5月末に発表されたクロスプレイだが、およそ3ヶ月で実装された。コンソールとPCのクロスプレイ実現により人口が増え、マッチングの改善なども期待できる。
ライター/古嶋 誉幸