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『クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース』がついに発売。現世代機をベースにパワーアップされたアクションゲームシリーズの最新作

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 Activision Blizzardの子会社としてゲームソフトの開発および販売事業を手がけるActivisionは、PlayStation 4、Xbox One用アクションゲーム『クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース』を日本時間10月2日(金)に発売した。価格はいずれも税込で、PlayStation 4版(パッケージ、ダウンロード)が7590円、Xbox Oneダウンロード版は7560円。

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 日本国内での『クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース』は6つ目のナンバリングタイトルで、時系列上では『クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周』(1998)の発売から10年以上ぶりのシリーズ新作だ。本作はアメリカ・カリフォルニア州に拠点を置くToys for Bobが開発を担当しており、懐かしのアクションシステムと世界設定はそのままに、現世代機をベースにしたボスやグラフィック、新たなゲームモードが収録されている。

 ストーリーは『クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周』のラストシーンで「ネオ・コルテックス」「エヌ・トロピー」、そして「ウカウカ」が遠くの惑星へ漂着したところから始まる。彼らは長き試みの末に時空へ自分たちが通れる穴を作ることに成功し、時空を操る力によって複数に分かれた世界、つまり“マルチバース化”された世界で地球を再び征服しようとたくらむ。

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 本作ではシリーズおなじみの「クラッシュ」「ココ」をはじめ、特定の条件下で「ネオ・コルテックス」や「ディンゴダイル」、そして「タウナ」をプレイアブルキャラクターとして操作可能。キャラクターごとに特徴的なアクションも用意されているほか、今作からさまざまな条件の達成によって「クラッシュ」と「ココ」を着せ替えできるスキンの要素も追加された。

 また、“言葉通りのコンセプト”だという「あべこべモード」や4人でのローカル対戦モード「ハチャメチャ!バンディクーバトルとローカル協力モード「みんなであそぶモード」も新たに実装。対戦モードではチェックポイントまでのタイムマッチを競う「チェックポイント レース」や、チェックポイントまでの箱の破壊数の多さを競う「はこコンボ」を楽しめる。

 一方、協力モードでは最大4人の離れたプレイヤー同士でコントローラーの操作権を取り換えながら互いのキャンペーンコースを進められるという。本作に興味があれば、公式サイトの情報もあわせてチェックしてみてほしい。

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(画像はYouTube「『クラッシュ・バンディクー™4 とんでもマルチバース』 – ゲームプレイローンチトレーラー」より)
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(画像はYouTube「『クラッシュ・バンディクー™4 とんでもマルチバース』 – ゲームプレイローンチトレーラー」より)

 商品概要とActivisionについては以下のとおり。

商品概要

タイトル クラッシュ・バンディクー4 とんでもマルチバース
対応機種 PlayStation®4/Xbox One
発売日 2020年10月2日発売
ジャンル アクション
希望小売価格
PS4パッケージ版:7,590円(税込)
PS4ダウンロード版:7,590円(税込)
Xbox Oneダウンロード版: 7,560円(税込)
CERO A
権利表記 ©2020 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION, CRASH and CRASH BANDICOOT are trademarks of Activision Publishing, Inc.
公式サイト https://www.crashbandicoot.com/ja/crash4/home

Activisionについて

カリフォルニア州サンタモニカに本部を置くActivisionは、世界をリードするインタラクティブ・エンターテイメントの生産・販売元です。ActivisionはS&P 500企業であるActivision Blizzard(NASDAQ:ATVI)の一部門であり、その活動は世界規模におよびます。Activisionおよびその製品の詳細情報は弊社ウェブサイトwww.activision.comをご覧いただくか、@Activision をフォローしてください。

将来予想に関する記述についての注意事項:本プレスリリースに記載されている、Activision Publishingの将来に関する予想、計画、意図または戦略に関する情報は、『Crash Bandicoot 4:It’s About Time』の予定しているサービス利用、特徴、機能、ゲームプレイおよび価格に関する言及を含み、事実ではなくリスクおよび不確実性を含む、将来予想に関する記述です。Activision Publishingの実際の将来が、本プレスリリース内の将来予想に関する記述の中で示されたものとは著しく異なる要因には、予測不可能な制作の遅延、およびActivision Blizzardの最新年次報告書 10K およびそれ以降の四半期報告書 10-Q のリスク要因セクションに記載されているその他の要因が含まれます。本プレスリリースに記載されている将来予想に関する記述は、Activision PublishingおよびActivision Blizzardがリリース当日時点で入手できる情報に基づいており、Activision PublishingおよびActivision Blizzardのいずれも、これらの将来予想に関する記述を更新する義務を一切負いません。作成時点において真実であると考えられている将来予想に関する記述は、誤っている可能性があります。これらの記述は Activision Publishing および Activision Blizzard の将来の業績を保証するものではなく、リスクや不確実性およびその他の要因によって左右されるものであり、一部のコントロール不能な要因により、実際の業績は現時点の予想とは著しく異なる可能性があります。

ライター/ヨシムネ

ライター
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2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。

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