ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)は11月12日(木)、新型の家庭用ゲーム機「PlayStation 5」を発売した。価格はいずれも税別で、ディスクドライブ搭載の通常モデルが4万9980円、ディスクドライブを搭載しない「デジタル・エディション」が3万9980円となっている。
※10月28日に公開されたローンチCM
PlayStation 5には統合された入出力ユニット(I/O)や超高速SSDが搭載されており、ゲームの読み込み時間が大幅に短縮された。4K/8KやHDR画質にも対応しているほか、毎秒120フレーム(120FPS、120Hz)の高フレームレートで滑らかかつ精細なゲームプレイを楽しめる。
このほか、一部のタイトルでは光の当たり方を個別にシミュレートするレイトレーシング技術へ対応。現実世界に限りなく近い自然光の陰影や反射を表現している。
発売を記念して、11月11日の夜には、東京都千代田区にある神田明神にてライトアップイベントが実施された。また、11月12日(木)朝には、SIEの社長兼CEO(最高経営責任者)を務めるジム・ライアン氏からのメッセージも公開されている。
電ファミニコゲーマーでは、発売前の11月6日に実機レビュー記事を掲載した。サイズ感や専用コントローラー「DualSense」が生み出す豊かな振動表現、新機能の「アクティビティー」にも触れられている。興味があればあわせてチェックしてみてほしい。
PS5を触ってみて感じたのはハイスペックPCでプレイしているような快適さ【PS5実機レビュー】
ライター/ヨシムネ