ソニーグループは2021年3月期の連結決算(米国会計基準)を発表し、そのなかでPlayStation 5の出荷台数が780万台を突破したことが明らかになった。また純利益は1兆1717億円となり、初の1兆円の大台を突破した。
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ソニーグループの決算によると、2020年11月12日に日本やアメリカなどで発売されたPlayStation 5は11月から12月までに450万台、1月~3月までに330万台が出荷しており、合わせて780万台を突破していることが明らかになった。
また定期サービス「PlayStation Plus」の加入者数は4760万人で、前年同期の4150万人から610万人増加している。ゲーム、音楽、映画を含むエンターテインメント事業の売上高は13%増の4兆3549億円となり、全体の5割を占めた。
ライター/福山幸司