バンダイナムコオンラインは、同社が開発・運営を手がける新作一人称視点シューティングゲーム『GUNDAM EVOLUTION』(以下、ガンダムエボリューション)の公式配信番組を7月17日(土)夜に実施した。
番組ではコスプレイヤーの伊織もえさんとゲームキャスターのOooDaさんが司会を務め、プロゲーミングチーム「DeToNator」所属のSHAKAさんとSPYGEAさん、芸能界きってのPCゲーマーとして知られる俳優・タレントのケイン・コスギさんがゲスト登場。本作のプロデューサーを務めた丸山和也氏と穂垣亮多氏も出演している。
『ガンダムエボリューション』は、直感的な操作で6対6のスピーディーな戦いを楽しめる、基本無料プレイ(一部アイテム課金あり)の作品である。丸山氏によると、本作では一人称視点でコクピットへ乗り込んだかのような没入感を得られるほか、一部シーンには自らの機体を鑑賞できる三人称視点のシーンも含まれるという。
続いて穂垣氏からは、8月2日(月)正午まで参加者募集中のクローズドベータテストで使える12機体が発表された。使用できる機体のうち「RX-78-2 ガンダム」、「MSN-04 サザビー」、「ASW-G-08 ガンダム・バルバトス」、「NRX-044 アッシマー」、「RX-75 ガンタンク」の5機体を詳しく紹介している。
デモ映像とあわせた穂垣氏の解説によると、バランスの良い性能を持つ「RX-78-2 ガンダム」はハンマーで敵の防御を崩せるほか、「MSN-04 サザビー」は盾を構えながら射撃可能。必殺技「Gマニューバ」として“サイコミュ”による遠隔自動攻撃も使用できるようだ。
このほか「ASW-G-08 ガンダム・バルバトス」のメイスによる重い一撃と高い跳躍力、変形飛行が可能な「NRX-044 アッシマー」による偵察・奇襲能力、「RX-75 ガンタンク」の複数攻撃と戦闘機「コア・ファイター」で特攻を仕掛けるGマニューバも紹介された。
機体紹介のあとにはクローズドベータテストで遊べる3つのルールとして、作中にはマップ内2ヶ所の目標を巡って攻防を繰り広げる「ポイントキャプチャー」や一定時間ごとにランダムで変わる目標エリアを奪い合う「ドミネーション」、目標地点の破壊・防衛を目的とする「デストラクション」が紹介された。
番組内ではゲストと開発スタッフらによる対戦プレイも展開されているので、実際の状況におけるゲームプレイが気になる方はYouTubeの配信アーカイブをチェックしてみてほしい。
『ガンダムエボリューション』のクローズドベータテストは、Windows 10(64bit)ユーザーを対象に8月8・9日(日・月)18時から24時まで開催予定だ。定員5000名のテスター募集は8月2日(月)まで受け付けている。
応募者多数の場合は抽選となるが、“6対6で遊ぶガンダムのFPS”に興味のある方はぜひテストへ応募してみてほしい。
「ガンダム」シリーズ登場機体で戦うFPSゲーム『GUNDAM EVOLUTION』2022年にリリースへ。PC向けクローズドベータテストの参加者募集もスタート
※画像はすべて配信中の画面からキャプチャしたものです。
ライター/ヨシムネ