ゲームボーイアドバンスを2台つなげて横長にしたYouTuberが登場。丸2日ひたすら研磨し配線を組み直すもプレイの腕は特に上がらず

 ゲームテック系YouTuberのElliot Coll氏は8月13日(金)、自身が運営するチャンネル「The Retro Future」にて、ゲームボーイアドバンスを横長に改造する動画を公開した。投稿から半日で2万5000回以上が再生され、大きな注目を集めている。

 動画冒頭、まずは図面のスケッチに取りかかるColl氏。紙とボールペンを手に「CADなんてナンセンス」とアナログへの強いこだわりを見せつつ、あっという間に仕上げていく。完成した図面にあわせて本体を電動工具で切断した後、断面を紙ヤスリでていねいに磨き始める。

(画像はYouTubeより)
(画像はYouTubeより)

 氏の経験値の高さを示すDIYテクニックも披露された。切断した2台の前面をつなぐ際には、余分な接着剤を吸い取るためにトイレットペーパーを使用。背面に生じた隙間を埋めるのに用いたのは車のボディ修理に使うパテだ。

(画像はYouTubeより)
(画像はYouTubeより)

 こうしてゲームボーイアドバンス2台を結合した横長の素体が完成。粉塵防止のマスクを装着した氏は、時に悲壮な表情を見せながら丸2日間ひたすら研磨に励み、溝や曲面まで可能な限り再現した精巧なケースを作り上げた。さらには本機を象徴するパープルカラーへの塗装で、オリジナルと遜色ない仕上がりに近づいていく。

(画像はYouTubeより)
(画像はYouTubeより)

 だが、実際に遊べなければ改造しても魅力は半減。2台の基盤を切断し、慣れた様子で新たに配線をし直していくColl氏。こちらも根気と集中力をともなう作業だ。テストカートリッジでの動作検証を終えたら、いよいよゲームプレイ本番へ。

(画像はYouTubeより)

 氏が用意したソフトは、ゲームボーイアドバンスの登場と同じく2001年に発売された『マリオカートアドバンス』。電源ランプへの配線をうっかり忘れていたミスに気づくものの、「動作自体はいたって快適」とレースを楽しむColl氏。「あ~しまった」と嘆きつつ3着でゴールインし、今回の改造がプレイの腕に直接関わるものではないことを実証した。

(画像はYouTubeより)

 そして氏は最後に、このたびの「横長ゲームボーイアドバンス」が、以前制作した「縦長ゲームボーイ」とほぼ同じサイズに仕上がっていた偶然に気づき発見を視聴者へと伝えた。

(画像はYouTubeより)

 同チャンネルでは他にも「左利き仕様のゲームボーイ」や「ゲームボーイアドバンスとゲームボーイアドバンスSPとの合体版」といったユニークな挑戦を試みているので、興味のある方はご覧いただきたい。

ライター/dashimaru

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP
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