アニプレックスは、8月23日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」2021年38号の誌面にて、対戦アクションゲーム『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』のバーサスモードに「鬼」が参戦することを発表した。「鬼」は発売後の無償アップデートにより利用可能となり、その姿や特徴について現時点では明らかにされていない。
【#ヒノカミ血風譚 参戦キャラクター情報】
— 「鬼滅の刃」家庭用ゲーム公式 (@kimetsu_csgame) August 23, 2021
バーサスモードに、現在公開済のプレイアブルキャラクター18名に加えて「鬼」の参戦が決定!
「鬼」は発売後の無償アップデートにて追加となります。
詳細につきましては、続報をお待ちください。#ヒノカミ血風譚 #鬼滅の刃 pic.twitter.com/KPslJb8hdI
本作は、テレビアニメ『鬼滅の刃』を原作とした対戦アクションゲーム。アニメで描かれた世界を追体験できる“ソロプレイモード”と、好みのキャラクターでふたりのチームを組みオフライン・オンラインでの対戦を楽しめる“バーサスモード”が用意されている。
バーサスモードでは原作アニメの登場人物に加え、公式スピンオフ「キメツ学園」の装いになったキャラクターなど総勢18人の参戦が確定していた。それに加わる形で今回発表された「鬼」。参戦キャラクター紹介のトレーラーでは「“鬼” 襲来」とのみ記されており、今後の続報が待たれる。
あわせて、ソロプレイモード「那田蜘蛛山」編のスクリーンショットも多数公開された。糸を用いて人を操る鬼との戦い、そしてその中で語られる「家族の絆」のエピソードが、臨場感あふれるムービーとともに描かれることが見て取れる。
様々なキャラクターの個性が強く表れ、見どころの多い「那田蜘蛛山」編。原作アニメでも好評を得たストーリーを、ゲームという媒体でいかに魅せるかというところに注目していきたい。
『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』はPlayStation 4、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam)向けに2021年10月14日の発売を予定している。