9月19日に、北海道の地図がパズルとなり、市町村がピースになったパズルの画像が「難解すぎる」というコメントと共にTwitterに投稿され、話題となった。
難易度がえぐい。嫌になった。
— わしは無慈悲な夜の母 (@hidakacacao) September 19, 2021
幼児は「これが世界……」と言っていた。 pic.twitter.com/0XyZh6iCw8
ツイートされたレトロな質感で複雑な造形の木製パズルは、地図パズル作家の小栗信太郎氏が運営する地図パズル店「古社工芸」が手掛けたもの。
「古社工芸」では47都道府県を中心に、市町村区や様々な国のパズルがオーダーメイドで制作されており、任意の地図を特注で制作してもらうことも可能だという。
「古社工芸」のウェブサイトには、話題になった「北海道パズル」を含む47都道府県のパズルや、大宝元年や戦国・江戸時代など時代が異なる日本地図のパズル、様々な市町村区や国のパズルが多数販売されており、作品のレパートリーや造形の細密さからは小栗信太郎氏のこだわりが伺えるだろう。
作品は埼玉県の川口市にある実店舗と、ハンドメイド作品の販売と購入を行えるサービスのminneにてオンラインで販売されている。
興味がある人は、古社工芸のウェブサイトや作品の紹介をしている古社工芸のTwitterをチェックすると良いだろう。