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『CoD』シリーズ最新作『コール オブ デューティ ヴァンガード』が全世界で発売。第二次世界大戦の主戦場4つを網羅するキャンペーンのほか、多彩なマルチプレイモードも収録

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 アメリカ・カリフォルニア州に拠点を置くパブリッシャー(販売元)のActivisionはPS4/PS5Xbox One/Xbox Series X|S、PC(Battle.net)用ソフト『コール オブ デューティ ヴァンガード』11月5日(金)に全世界で発売した。

 価格はいずれも税込で通常版8690円、アルティメット版1万3090円。家庭用ゲーム機向けには、現行機版と次世代機版の両方を同梱する「クロスジェン」版も税込9680円で販売される。

※11月3日に公開されたPC版トレーラー

 『コール オブ デューティ ヴァンガード』は第二次世界大戦で起きた「ミッドウェー海戦」や「スターリングラードの戦い」など、4つの主戦場での戦いが描かれるシリーズ最新作である。作中では、異なる背景を持つ主人公らが戦争の流れを変えるために活躍する「キャンペーンモード」をはじめ、戦闘の規模を選んで20種類以上のマップで対戦できる「マルチプレイヤーモード」と4人の協力プレイでゾンビの大群へ立ち向かう「ゾンビモード」を楽しめる。

 また、本作の世界は基本無料プレイのバトルロイヤル型タイトル『コール オブ デューティ ウォーゾーン』とも統合。世代やプラットフォームおよび進捗状況の共有・互換にも対応しているほか、発売後は太平洋を舞台にした新マップ「Caldera」を筆頭に、さまざまな無料コンテンツのアップデートも予定されているという。

 上記のほか、本作は『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』(2011)を手がけたSledgehammer Gamesがシリーズタイトル用の次世代ゲームエンジンで開発しており、写実的かつ活き活きとしたビジュアル表現もひとつの特徴となっている。

 本作のアップデートや関連グッズに関する情報を取得したい人は、日本のシリーズ公式Twitterアカウント(@CallofDutyJP)をチェックしておくとよいだろう。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


『Call of Duty』シリーズ最新作
『Call of Duty:VANGUARD』
【11 月 5 日(金)全世界で発売開始】
新マップ「WARZONE PACIFIC」の 12 月 2 日(木)発売を皮切りに続々と新コンテンツが登場!

Activision Publishing の世界的に人気を博すゲーム『Call of Duty』は、待望のシリーズ最新作『Call of Duty:VANGUARD(ヴァンガード)』を 2021 年 11 月 5 日より世界同時発売開始。多国籍の兵士たちの目を通して、第二次世界大戦中の舞台を体験することが出来ます。手に汗握るキャンペーンの物語の中でタスクフォースワンを結成する一方、アドレナリン全開のマルチプレイヤーではオリジナルの特殊部隊のオペレーターを体験。『Call of Duty』の新たな世界の幕開けです。

第二次世界大戦の 4 つの主要戦場を網羅する壮大なキャンペーン

– タスクフォースワンを結成した多国籍の英雄たちの知られざる物語を通して、第二次世界大戦の重要な戦いを体験し、歴史の流れを変え、現在の特殊部隊の舞台を楽しめます。
– 数々の賞を受賞している Sledgehammer Games が開発を担当した『Call of Duty:VANGUARD』は、プレイヤーを壮大なスケールの世界戦争に引き込み、第二次世界大戦の 4 つの主要な戦場で、オリジナルの特殊部隊員の目を通して戦闘を体験させます。
– シングルプレイでは、様々なバックグラウンドを持つ 4 人の兵士が、戦争の流れを変えるために協力して戦い非常に魅力的なストーリーが展開されます。
– 『Call of Duty:VANGUARD』は、『Call of Duty: Modern Warfare』で導入された次世代『Call of
Duty』エンジンを使用しており、息を呑むようなビジュアルフィデリティ、フォトリアリスティックな世界観、生き生きとしたキャラクター、最適化されたパフォーマンスにより、ゲームプレイを向上させ、高度な『Call of Duty』体験を実現しています。

比類なきマルチプレイヤーの提供

– 16 のコア・マルチプレイヤーを含む 20 のマルチプレイヤー・マップで、発売初日から大規模なマルチプレイヤーを提供。
– 戦術的な銃撃戦や Gunsmith の復活、新しいカスタム弾道や反応性の高い環境が実現。 – 迅速かつ熱狂的な Champion Hill モードは、トーナメント形式の直接対決となります。プレイヤーは、ソロ(1v1)、デュオ(2v2)、トリオ(3v3)でチームを組み、4 つのマップで構成されたアリーナで、最後の 1 部隊を目指して戦います。

新たな進化を遂げる Zombies!

– Treyarch Studios が開発した「Call of Duty: Black Ops Cold War Zombies」と「Vanguard」がクロスオーバーし、『Call of Duty』プレイヤーに、新たな“つながり”を提供します。
– Treyarch Studios が開発した全く新しい Zombies 体験で、プレイヤーはアンデッドの容赦ない猛攻から生き延びることが可能となります。

ウォーゾーンの統合

– Raven Studios が開発を担当した、太平洋を舞台にした全く新しい『Call of Duty: Warzone』マップ「Caldera」が登場。
-『Call of Duty:VANGUARD』と同じ技術を採用し、武器とオペレーターのシームレスな統合を実現します。 – 発売後、『Call of Duty:VANGUARD』と『Call of Duty:Warzone Pacific』は、新マップやモード、プレイリスト、期間限定イベント、季節イベント、コミュニティの記念祭など様々な無料コンテンツをアップデートします。

【Call of Duty:VANGUARD について】

『Call of Duty:VANGUARD』は、Activision Blizzard(NASDAQ: ATVI)の完全子会社である Activision がパブリッシャーを務め、数々の賞を受賞した開発会社 Sledgehammer Games が開発しています。2021 年 11 月5 日(金)に、PlayStation®5、PlayStation®4、Xbox One®、Xbox Series X|S、PC で Battle.net を介して全世界で発売されます。
PC 版『Call of Duty:VANGUARD』は、Blizzard Entertainment のオンラインゲームサービスである Battle.net 向けに、Beenox 社が開発した完全に最適化された体験を提供します。また、Treyarch 社、High Moon Studios 社、Activision Shanghai 社が開発をサポートしています。


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ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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