『エーペックスレジェンズ』などの人気タイトルの祖となった名作FPS『タイタンフォール』が突如として販売終了。2022年3月には各種サブスクリプションサービスからも撤退

 Respawn Entertainmentは12月2日(木)、FPSゲーム『タイタンフォール』の新規販売を終了したと発表した。

 Respawn Entertainmentの公式Twitterアカウントにて発信されたこちらのツイートによれば、『タイタンフォール』は本日12月2日(木)より新規販売を終了し、2022年3月1日をもってサブスクリプションサービスからも撤退する構えを見せている。
 なお、サーバー自体の稼働は継続して行われ、すでに『タイタンフォール』を所持しているプレイヤーはマッチに参加することも可能となるようだ。

 『タイタンフォール』は2014年にXbox 360とXbox One、PC(Windows)向けに発売されたFPS。大型ロボット「タイタン」と歩兵が入り混じるSF的な雰囲気と、超人的なアクションが生み出すハイスピードな戦闘が人気を博した。

 直系の続編である『タイタンフォール 2』はもちろん、今や絶大な人気を誇る『エーペックスレジェンズ』といったタイトルの世界設定を作り上げた作品でもあり、ゲームシステムのみならず、ストーリーやメカデザインなどの面においても根強いファン層をもつ作品である。

 しかし、後発となったSteam版ではオンライン環境における不具合が多発。修正後も複数のプラットフォームでサイバー攻撃の被害を受けるなど、プレイすることもままならない状況が続き、Steam版の評価は総合で「やや不評」という結果になってしまっている。
 その背景には、上に挙げたような大規模マルチプレイヤーゲームの運営も並行して行わなくてはならない、Respawn Entertainmentの人員不足もあったようだ。

 後継作品の輝かしい実績を目の当たりにしながらも、残念ながら初代『タイタンフォール』の展開はここで打ち切られることとなる。
 今回の発表の最後に、Respawn Entertainmentは「『タイタンフォール』はRespawnの遺伝子の中核であり続け、同作で生まれた世界は『タイタンフォール 2』や『エーペックスレジェンズ』、そしてまだ見ぬ未来の作品へと受け継がれていきます」と、コメントを出している。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。
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