Steamは12月17日(金)、マルチプレイFPSゲーム『バトルフィールド 2042』について、週末フリープレイの提供を開始した。12月20日(月)までの期間中、本編を無料で楽しむことができる。
『バトルフィールド 2042』は、2021年11月に発売された『バトルフィールド』シリーズ最新作。PS5、PS4、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games、Origin)で楽しむことができる。
本作は近未来の地球を舞台に最大「64人対64人」の大規模な戦闘を展開する「全面戦争」にくわえ、仲間と死地からの生還を目指す「バトルフィールド・ハザードゾーン」、武器やマップなどの設定をエディターツールでカスタマイズできる「バトルフィールド・ポータル」といった3種のモードによる幅広い遊び方が可能だ。
週末フリープレイを行うには、EAアカウントの作成のほか、プライバシー・クッキーポリシー同意など、各種手続きが必要となる。公式サイトによれば、提供期間は変更になる場合もあるとのこと。
なおSteamでは、12月23日(木)まで同作の割引セールを開催。通常8700円のところ34%オフの5742円(いずれも税込)にて購入が可能だ。また「年間パス」などの各種特典を含む「ゴールドエディション」および「アルティメットエディション」も、同じくセールの対象となっている。
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『BF 2042』はとにかく遊びの自由度が高いFPSに進化していた。兵科の縛りを捨て去り、かつての名作のワンシーンも体験可能な“自由すぎる”新たな戦場が待っている筆者にとってはじめての『バトルフィールド』は、最初に友人たちとボイスチャットを繋ぎながら遊んだゲームでもある。臨場感あふれる戦場の真ん中で、名前も知らない味方たちと助け合いながら戦った日々は忘れがたい思い出だ。今作『バトルフィールド 2042』において採用されたシステムやモードが我々プレイヤーに与えてくれる、新しい刺激の可能性は存分に感じられた。