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『遊戯王 マスターデュエル』Steam版の同時接続ユーザー数が15万人を突破、配信初日で『エーペックスレジェンズ』や『モンハンライズ』級の人気を記録

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 コナミデジタルエンタテインメントが1月19日(水)に家庭用ゲーム機とPC向けにリリースした『遊戯王 マスターデュエル』(以下、マスターデュエル)が好調な滑り出しを見せている。

 正式サービスの開始に先駆けてアプリの配信が始まっていたことから、19日(水)の昼ごろから日本のTwitterトレンドに浮上。18時43分には公式のTwitterアカウントからサービス開始の告知が行われ、21時ごろには「マスターデュエル」のワードがトレンド1位を獲得した。

 また、Steam外部のデータ調査サイト「SteamDB」によれば、同時接続ユーザー数のピークは日本時間の19日(水)23時ごろ。15万9000人以上がゲームにアクセスしていたとのことだ。

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(画像はSteamDBより)

 その後もSteamの「現在最もプレイヤー数が多いゲーム」のランキングに姿を見せ、20日(木)の2時現在では4位にランクイン。『モンスターハンターライズ』『エーペックスレジェンズ』をも超える15万人近いユーザーがプレイしているとのデータが出ている。

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(画像はSteam公式データベースより)

 『マスターデュエル』は、トレーディングカードゲーム『遊戯王OCG』に準拠したルールでオンライン対戦ができる基本プレイ無料のタイトルだ。以前から今冬中のサービス開始が予告されていた中で、19日(水)に突如アプリがリリースされ、同日中に正式サービスがスタートした。

 1万種類以上のカードを収録し、家庭用ゲーム機からPC、後日リリースされるモバイル版を含んだ幅広いプラットフォームに対応、さらにクロスプレイも可能ということで、多くのファンから注目を集めていた。

 リリース2日目となる記事執筆時点におけるSteam版の評価は、1932件のレビューを集めた上で「やや好評」。チュートリアルが充実しており初心者や復帰勢のプレイヤーも遊びやすい点や、ユーザーインターフェース、ガチャの仕様などについては好意的なコメントが多く寄せられている

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(画像はニンテンドーeショップ『遊戯王 マスターデュエル』販売ページより)

 一方、一部モンスターの召喚や「チェーン」などに付随する演出が長い、自分のターンのはじめのドローを手動で行わなければならない、といったゲームテンポに関する改善を求める声も見受けられる。今後のアップデートでどのように改良を重ねていくのか、というところにも注目していきたい。

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(画像はニンテンドーeショップ『遊戯王 マスターデュエル』販売ページより)

 『マスターデュエル』はNintendo Switch、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam)向けに現在配信中。後日、App StoreやGoogle Playにてスマートフォン版がリリースされる予定となっている。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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