開発元のRespawn Entertainmentは2月1日、『エーペックス レジェンズ』の新シーズン「デファイアンス」のゲームプレイ映像を公開した。
今回公開された映像からは、新プレイアブルキャラクター「マッドマギー」や新たな期間限定モード「コントロール」の様子、さらにはマップ「オリンパス」にもたらされる変化をうかがえる。
「コントロール」はデファイアンスの最初の3週間にわたってプレイできるモードとなり、本作のメインコンテンツであるバトルロイヤル形式とは異なる9対9のチーム戦を楽しむことができる。
本モードはマップに用意されたコントロールポイントを奪取しあうルールとなっており、デス後のリスポーンも可能。本作ではこれまでにない大規模な戦闘になることから、新たなチームワークや戦術が必要になってくるとのことだ。
新レジェンド「マッドマギー」は戦争犯罪者であり、かつては本作のマップのひとつ「キングスキャニオン」を破壊したり、ゲームをジャックしたりといった妨害活動を行ってきた。今回、実質的な死刑執行として「Apex ゲーム」に参戦させられた流れとなる。
彼女のアビリティなどに関する詳細は明かされていないが、映像からは壁を貫通し炎を噴射する特殊な銃や、バウンドするボールのようなガジェットを用いていることが分かる。
さらに、マッドマギーの奇襲攻撃により「オリンパス」中のオブジェクトや建物はテレポートしてしまうようになったという。目まぐるしく状況が変化する中に対応していく力が新シーズンでは求められそうだ。
『エーペックス レジェンズ』の新シーズン「デファイアンス」は日本時間の2月9日より開幕予定。また、本作の3周年を記念し「デファイアンス」開幕から3週間にわたって「オクタン」、「ワットソン」、「ヴァルキリー」といったレジェンド3人やテーマパック、レジェンダリーパックが配布される。