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三上真司氏の新作『Ghostwire: Tokyo』が3月25日に発売決定。デラックスエディションには3日間のアーリーアクセス権が付属することも明らかに

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【更新 2022/2/3 12:40】 記事初版にて「対象プラットフォームはPS5、のちにPC版でも展開することが決まっている。」と記載しておりましたが、正しくは「対象プラットフォームはPS5、PC版での同時展開も決まっている。」でした。訂正しお詫び申し上げます。

 ベセスダ・ソフトワークスは、アクション・アドベンチャーゲーム『Ghostwire: Tokyo』に関するショーケース番組の配信を2月4日(金)の午前7時よりYouTubeで行うと発表。あわせて同作の発売日が2022年3月25日(金)に決定したことを明らかにした。

 『Ghostwire: Tokyo』は、奇怪な霧に覆われ人口の大部分が消失した東京を舞台にしたアクション・アドベンチャー。『バイオハザード』の生みの親であり、『サイコブレイク』を開発した三上真司氏が率いるTango Gameworksの最新作となる。対象プラットフォームはPS5、PC版での同時展開も予定している。

 舞台は、「般若」を名乗る危険なオカルト主義者が引き起こした大規模な超常現象により、人々は一瞬にして消失した東京。ここでは超常の怪物、命を吹き込まれた都市伝説が跋扈している。

 ここでプレイヤーは謎の復讐者と手を組み、頭部のない高校生、てるてる坊主、傘を差した喪服などの姿をした「マレビト」と呼ばれる怪異と対峙して、大規模な人体消失の裏に潜む真実を暴いていく。

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(画像はYouTube「『Ghostwire: Tokyo』 ゲームプレイ公開トレーラー 「般若版」」より)
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(画像はYouTube「『Ghostwire: Tokyo』 ゲームプレイ公開トレーラー 「般若版」」より)
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(画像はYouTube「『Ghostwire: Tokyo』 ゲームプレイ公開トレーラー 「般若版」」より)

 ゲームは高層ビルの立ち並ぶ都市の風景、古式ゆかしい神社、狭い路地裏、巨大交差点、ネオンの輝く店舗などが、現実と非現実性が並存するアートデザインが特徴としている。

 公開されているトレーラーから判断するとゲームは一人称視点でアクションが進行していくようだ。火、水、風の霊的エネルギーを使役して、超常の元素を操って敵と死闘を繰り広げていく。

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(画像はYouTube「『Ghostwire: Tokyo』 ゲームプレイ公開トレーラー 「般若版」」より)
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(画像はYouTube「『Ghostwire: Tokyo』 ゲームプレイ公開トレーラー 「般若版」」より)
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(画像はYouTube「『Ghostwire: Tokyo』 ゲームプレイ公開トレーラー 「般若版」」より)

 PS5の次世代レイトレーシングと3Dオーディオ技術を駆使しており、キャラクターアクションごとに特徴的なハプティックフィードバックとアダプティブトリガーで、超常的なスキルの力がコントローラーに反映されるものとなっている。

 ショーケース番組は海外向けのものとなっており、執筆時点で日本語への対応は不明。なおYouTubeページの概要欄にて、本作の「デラックスエディション」には発売日より3日間早くプレイが楽しめるアーリーアクセスの権利が付属すること、武器や衣装などの特典コンテンツが同梱することも伝えられている。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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