Microsoft社は6月9日(木)、数十億ものパターンからコントローラーのデザインを自由に決めて購入できるオーダーメイドサービス「Xbox Design Lab」の日本向けサービスを開始した。同日にはオーストラリアや韓国、ニュージーランドなど10ヶ国でもサービスを開始しているほか、今夏の下旬には台湾を含む11の国と地域でもサービスを提供するという。
「Xbox Design Lab」は、本体や背面、トリガーなど8種類に分かれたパーツのカラーや模様を自由に選んで自分だけの「Xboxワイヤレスコントローラー」を制作・購入できるサービスである。本サービスはもともと北米をはじめとする一部の地域でのみ提供されていたが、今回のサービス地域の拡大にともない、本体カラーには5種類のカモフラージュ柄が追加。標準のカラーとして4種類のパステルカラーも新たに投入されている。
価格は素体が7678円。一部を除くカスタマイズは有料オプションとなっており、グリップ部の側面・背面をラバー素材へ変更できるほか、コントローラーに最長16字のローマ字で好きな文字を刻めるものも用意されている。また、ほかのXboxファンがシェアしたデザインから選んで購入できる「コミュニティギャラリー」も公開されているので、興味があればまずは気軽にシミュレーターを触ってみるとよいだろう。