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日本の「戦国時代」を庶民として生き抜く生活シミュレーションゲーム『Sengoku Dynasty』は2023年の第一四半期に発売へ。複数の村を発展・管理できることが明らかに

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 Toplitz Productionsは、日本の戦国時代を舞台にしたオープンワールド・生活シミュレーションゲーム『Sengoku Dynasty』の開発映像を公開し、2023年第一四半期に早期アクセス版として、本作をリリースすると発表した。

 対象プラットフォームはPC(Steam)。ストアページの表記によると日本語に対応している。

 ※YouTubeの動画は日本語字幕に対応している。

 『Sengoku Dynasty』(センゴク・ダイナスティ)は、日本の戦国時代を舞台にしたオープンワールドの生活シミュレーション・サバイバルゲーム。オンラインでの協力プレイに対応している

 舞台は封建時代の日本。この戦乱の時代にプレイヤーは庶民として集落を作り、村や町へと発展させて生き抜いていく。腕の良い職人、誉れ高き武士、僧侶など、村人をまとめる指導者やカリスマ的な存在を目指していこう。また恋愛、家族などの要素もあるようだ。

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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)

 ゲームはサバイバル要素のあるオープンワールドが採用されており、神秘的な寺や古の森、雪化粧をまとった山頂などさまざまなロケーションが登場する。プレイヤーは材料が手に入る適した場所を見つけたら、そこで集落を作り、後世にまで繁栄する国づくりをはじめる。

 また以前に公開された開発動画では、本作が歴史学者・網野善彦氏の著作などを用いてリサーチされていることが明かされている。

 今回、公開された開発映像ではリードデザイナーのヤコブ・ラポット氏が本作の魅力をしている。

 ヤコブ氏によると本作は「ひとつの村」ではなく、「複数の村々」を管理・発展させることができるという。ひとつの村に絞るのも手だが、複数の村々を並行して発展させるほうが、資源の調達場所などを考えると発展が容易だという。

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(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)

 村の建設物は倉庫や家屋にはじまり、酒蔵、鍛冶屋、橋、見張り台、鐘楼、社、米作りに多岐にわっている。またなど内装にもこだわれるようだ。こうした建設への道のりは通りが、オンラインでフレンドと協力しながら作って欲しいとのこと

 またSteamのストアページのお知らせから、本作が2023年の第一四半期に早期アクセス版としてリリースすることを報告している。

 本作のオンライン協力プレイが何人まで可能なのか、具体的な発売時期はいつなのかなど、今後の続報にも期待したい。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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