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『龍が如く8』正式発表。「桐生一馬」と「春日一番」のダブル主人公制を採用、ゲームシステムは『龍が如く7』同様のRPG形式となり2024年発売へ

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 セガは9月14日(水)に開催した「RGG SUMMIT 2022 / 龍が如くスタジオ新作発表会」にて『龍が如く8』を発表した。本作はPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam、Windows)向けに2024年の発売を予定している。

 本作では『龍が如く6 命の詩。』まで長きにわたって主人公を務めた「桐生一馬」と、『龍が如く7 光と闇の行方』(以下、龍が如く7)で新たに主人公となった「春日一番」のダブル主人公制を採用することも明らかとなった。ふたりの主人公それぞれの視点から物語が展開していくとのことである。

 また、ゲームシステムとしては『龍が如く7』同様にRPG形式を採用することも発表された。ふたりの主人公がそれぞれ仲間を持ち、とある目的に向かって進んでいくようなストーリーを描いていくようだ。

 ストーリーのテーマとして「過去をすべて背負った男」「未来をすべて背負った男」のふたりを描く、ことを挙げており、その物語を紡ぐためには「桐生一馬」という存在が欠かせなかったという。

 発売時期については2024年を予定しているとのうえで、龍が如くスタジオの代表を務める横山昌義氏からは「早い時期くらいをイメージしていただけるといいんじゃないかな」とのコメントも登場。ボリュームについても「過去最大になると思う」と発言しており、その濃密な体験にも期待できそうだ。

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※画像は配信映像からキャプチャしたものです。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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