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電気技師シミュレーター『Electrician Simulator』が発売開始。電気技師になり電気の基本を学びつつ「電線」を敷設したり「ゲームコントローラー」や「リモコン」などを修理

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 Gaming FactoryとUltimate Games S.A.は、電気技師シミュレーター『Electrician Simulator』の発売を開始した。

 対象プラットフォームはPC(Steam)。価格は税込1840円で、9月29日まで1472円(20%オフ)となるセールを実施中。日本語に対応している。

 『Electrician Simulator』は、電気技師になり電気の基本を学びつつ、さまざまな壊れた機器を修理していくシミュレーターだ。
 
 修理するものはソケットや電球の交換から始まり、ゲームコントローラー、リモコン、スピーカー、プラグ、シャンデリアの修理など豊富な修理に携わることになる。顧客の家に電線を敷設することもあるという。

 顧客との間では実話に基づいたストーリーが展開され、本物の電気技師のような感覚が味わえるという。ミスは許されないので顧客に会う前には必要な道具を揃え、必ず2回チェックすることを忘れないようにしよう。

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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)

 Steamでは記事執筆時点で早くも300件以上にレビューが集まっており「非常に好評」となっている。本格的なものとゲーム的に省かれている部分がバランスよく登場するようだ。将来的に電気技師を目指している人がプレイするのに打ってつけかもしれない。

 もちろん現実での電気機器の修理は、感電によって重大な事故に繋がる恐れがあるので、ゲームで学んだからといって現実で不用意に真似をすることは控えよう。

 電気技師シミュレーター『Electrician Simulator』はSteamで発売中だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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