いま読まれている記事

『テイルズ オブ クレストリア』マンガ版が12月4日より「マガポケ」にて連載スタート。2月にサービスを終了したスマホゲームの物語がコミカライズされ再び描かれる

article-thumbnail-221114e

 バンダイナムコエンターテインメントは12月4日(日)より、マンガ『テイルズ・オブ・クレストリア 咎我人の罪歌』を少年マガジン公式無料マンガアプリ「マガポケ」にて連載する。

 本作は2020年にサービスを開始したスマートフォン向けアプリ『テイルズ オブ クレストリア』のコミカライズ作品。原作ゲームは「罪」をテーマとし、新たなオリジナルキャラクターによる物語を中心に描く。また『テイルズ オブ』シリーズの人気キャラクターたちも主人公を助ける「キーキャラクター」として登場していた。

 2月7日(月)を持ってサービスを終了し、アプリ上でのストーリーは当時公開されていた10章までとなったものの、ゲームではない形で物語を展開させることも検討中とされていた。そして今回、新たにコミカライズという形で『テイルズ・オブ・クレストリア』の世界が描かれる次第である。

 『テイルズ・オブ・クレストリア 咎我人の罪歌』ではシナリオを原作と同様に「シナリオ工房月光」の熊谷純氏が担当、マンガを綾杉つばき氏が手がける。単行本第1巻も2023年1月17日(火)の発売を予定しており、すでにAmazonなどでは予約受付もスタートしているようだ。

あらすじ

貧しいながらも明るい片田舎のダーチア村。
正義感溢れる少年・カナタは、村のために飛び回る父の背中を追い、
幼なじみのミゼラたちと共に村の役に立とうと奮闘していた。
だが行商から父が還った夜、少年の世界は一変する。
父はミゼラら孤児たちを引き取る一方、彼らを富裕層に売っていたのだ。
動揺するカナタはミゼラを守るため、父を刺し殺してしまう。
事件を知った村人たちの”正義”の祈りは、悪人を裁く”執行者”を呼ぶ。
圧倒的な力を振るう執行者。追い詰められながらも再び顔を上げた時、
少年は血塗られた奇跡をその手に掴む――。
罪を背負いし衝撃のコミカライズ、ここに開幕!!

Amazon『テイルズ・オブ・クレストリア 咎我人の罪歌(1) 』商品ページより引用)

 『テイルズ・オブ・クレストリア 咎我人の罪歌』は12月4日(日)より「マガポケ」にて連載をスタートする予定だ。単行本第1巻も2023年1月17日(火)に発売となる。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

Amazon売上ランキング

集計期間:2024年4月26日23時~2024年4月27日00時

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ