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スマホ向けRPG『テイルズ オブ クレストリア』が2月7日にサービス終了。物語の続きはゲーム以外での展開を検討中

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 バンダイナムコエンターテインメントは12月7日(火)、スマートフォン向けタイトル『テイルズ オブ クレストリア』のサービスを2022年2月7日(月)の14:00に終了すると発表した。

 『テイルズ オブ クレストリア』は2020年7月にサービスを開始した、スマートフォン向けの「テイルズ オブ」シリーズ作品。主人公・カナタを始めとするオリジナルキャラクターが登場することが特徴。

 舞台は「ビジョンオーブ」の着用が義務づけられた世界。着用者の見た映像を記録する「ビジョンオーブ」と、その映像を映し出す「ビジョンセントラル」によって、人々から有罪であると投票された主人公のカナタと、彼が思いを寄せる孤児の少女・ミゼラの安息の地を求める冒険が描かれる。

 バトルはターン制のコマンドバトルで、通常攻撃にくわえてより強力な「術技」が発動できるほか、敵の弱点を突いたり、クリティカルを発生させるといったプレイイングで「OLゲージ」が溜まっていく。ゲージが溜まりきると、キャラクターごとに個別の必殺技である「秘奥義」が発動可能となる。

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画像は『テイルズ オブ クレストリア』公式サイト内「SYSTEM」ページより

 サービス終了の発表にともなって公開された「運営メッセージvol.13」によると、アプリ上でのストーリーは現在公開されている10章までとなるものの、ゲームではない形で物語を展開させることも検討中とのことだ。

 また、ゲーム内における有償通貨の「綺煌石」は2022年1月6日(木)に販売が終了となる。なお、すでに購入済みの「綺煌石」はサービス終了まで使用できる。

 『テイルズ オブ クレストリア』は、App Store、GooglePlay Storeにて2月7日(月)まで配信される。

編集者
3D酔いに全敗の神奈川生まれ99’s。好きなゲームは『ベヨネッタ』『ロリポップチェーンソー』『RUINER』。好きな酔い止めはアネロンニスキャップとNAVAMET。
Twitter:@d0ntcry4nym0re

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