Motion Twinは1月20日、『Dead Cells』が『悪魔城ドラキュラ』とコラボした大型DLC『Dead Cells Return to Castlevannia』のティザートレーラーをYouTubeにて公開した。
『Dead Cells Return to Castlevannia』はNintendo Switch、PS4、Xbox One、PC(Steam、Epic Games Store)向けに2023年第1四半期に発売予定だ。
『Dead Cells』は「ローグライト」と「メトロイドヴァニア」のふたつのジャンルを組み合わせた「ローグヴァニア」をうたう作品で、2018年に発売された。
プレイヤ―は剣や盾、弓、盾といった武器から2種類と、グレネードやトラップなどのスキルを2種類、計4つのアクションを並行して複雑に結びつきあったマップを攻略。ビルドとマップの相性を鑑みて、場合によっては素早く走り抜けるなど、ルートの選択に戦略性も楽しめる作品となっている。
『Dead Cells Return to Castlevannia』は、1986年に初代作がファミリーコンピュータ向けに発売された『悪魔城ドラキュラ』シリーズとコラボした敵やステージが追加される大型DLCだ。12月9日に実施された「THE GAME AWARDS 2022」にて発表された。
プレイヤーは歴戦の戦士リヒター・ベルモンドから助けを求められ、島に突如出現した入口より古城に侵入し、新たな戦利品を求めてドラキュラ伯爵の盗伐を目指していく。
ゲームはふたつのエリアと3体のボス、そして新たな物語が追加されるほか、ヴァンパイアキラーやクロス、聖水などシリーズを代表する14種類の武器が登場。さらに『悪魔城ドラキュラ』オリジナル楽曲の51曲を収録したサウンドが同梱。さらに、「Vampire Killer」、「Bloody Tears」、「シモン・ベルモンドのテーマ」などの代表的な12曲を、原作の雰囲気を残しつつ『Dead Cells』スタイルに再解釈した楽曲もあわせて収録されている。
公開されたトレーラ―には断片的だがゲームプレイ映像も収録されており、『悪魔城ドラキュラ』を想起させる悪魔城やスケルトン、ハーピーといった敵キャラクターが確認できる。
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