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永井豪氏原作アニメのゲーム化作品『UFOロボ グレンダイザー たとえ 我が命つきるとも』円盤獣とグレンダイザーの戦闘を収めたゲームプレイ映像が公開。制作陣にはアニメ版の公式アーティストも

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 フランスに拠点を置くパブリッシャー(販売元)のMicroidsは、永井豪氏原作のテレビアニメをもとにしたアクションアドベンチャーゲーム『UFOロボ グレンダイザー たとえ 我が命つきるとも(英題:UFO ROBOT GRENDIZER – THE FEAST OF THE WOLVES)』について、戦闘シーンを確認できるテスト版のゲームプレイ映像を公開した。

 本作は2023年の第4四半期にPC(SteamGOG.com)、PS5/PS4、Xbox Series X|S/Xbox One、Nintendo Switchへ向けて発売される予定。日本語の字幕・音声にも対応するという。

永井豪氏原作アニメのゲーム化作品『UFOロボ グレンダイザー たとえ 我が命つきるとも』の戦闘ゲームプレイ映像が公開_001
(画像はYouTube「UFO Robot Grendizer – The Feast of the Wolves | English Video Game Trailer | Endroad & Microids」より)

 1975年に放送された『UFOロボ グレンダイザー』は、故郷の星の守護神「グレンダイザー」とともに地球外から逃げ延びた王子「デューク・フリード」こと“宇門大介”と宇宙征服を目論む「ベガ星連合軍」の戦いを描いたロボットアニメである。本作は永井氏による代表作『マジンガーZ』『グレートマジンガー』と世界設定を共有するシリーズの第3作である。

 本作は空飛ぶ円盤(UFO)などのブームを反映させたSF要素や当時として珍しいキャラクターデザインが国内で注目を集めたほか、最高100%の視聴率を記録したフランスやイタリア、アラブ諸国を筆頭に海外でもカルト的な人気を誇る。

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(画像はSteam『UFO ROBOT GRENDIZER – THE FEAST OF THE WOLVES』より)
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(画像はSteam『UFO ROBOT GRENDIZER – THE FEAST OF THE WOLVES』より)

 新映像が公開されたゲーム版については、ユービーアイソフトや小規模ゲームスタジオのENDROADが開発を担当しており、映像ではベガ星連合軍が送り込んできた悪のロボット「円盤獣」たちと戦う様子も確認できる。また、Microidsの発表によると海外向けにおける『UFOロボ グレンダイザー』の公式アーティストを5年間務めた“Golgoth71”ことPhilippe Dessoly氏もアートデザインで本作に携わっているという。

 本作についてはSteamGOG.comのストアページも公開されているので、興味があればウィッシュリストへ登録して続報を待っておくとよいだろう。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


『UFO ロボグレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』
ついに映像を初公開!

最初のゲームプレイ画像と新しいスクリーンショットをご覧ください!

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ゲームのトレーラーを見る ここをクリック

フランスのゲームパブリッシャー Microids(ミクロイド、本社:パリ)は、永井豪の人気漫画『UFO ロボグレンダイザー』を原作とするビデオゲーム『UFO ロボグレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』の最初の映像を初公開すると同時に事前予約の開始を発表しました。限定版の内容とコレクター版については近日中に発表を予定しています。

アニメ『UFO ロボグレンダイザー』シリーズの前半部のストーリーを軸にした『UFO ロボグレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』では、波乱に満ちた素晴らしい冒険の最も印象的な瞬間を追体験していただくことができます。ゲーム BGM として『UFO ロボグレンダイザー』を象徴するテーマ音楽が編曲されて使われていることもファンには朗報。音楽でグレンダイザーの世界への没入感がより高まるはずです。アニメシリーズ『UFO ロボグレンダイザー』の人気を支えたテーマ音楽の数々を、今度はゲームでファンの皆さんにインタラクティブに体験していただくまたとない機会です。

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ビデオゲーム『UFO ロボグレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』は、2023 年に PlayStation®️5、 PlayStation®️4、Xbox Series X/S、Xbox One、Nintendo SwitchTM、PC 用に発売予定です。

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『UFO ロボグレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』について:

永井豪の漫画「UFO ロボグレンダイザー」をアニメ化した人気作品を原作とする本アクションゲームは、昔からのファンの皆さんを主人公の宇門大介と大介が操縦するロボット、グレンダイザーの波乱に満ちた冒険に誘い出します。裏切りの渦巻く世界で正々堂々と戦うグレンダイザーの熱いストーリーに再び浸るチャンス。新時代の騎士が地球を救うために新たに戦いを繰り広げます。

45 年あまり前に発表された、アニメの最高峰とも見なされる人気シリーズ「UFO ロボグレンダイザー」は、奇想天外な展開に満ちたそのストーリーで数世代に渡って強い影響力を与え、全世界で数多くの人々を魅了しました。恐星大王ベガや円盤獣たちに放つスクリュークラッシャーパンチ、ダブルハーケンなどの武器は、今日も数多くのファンの記憶に残っています。

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ビデオゲーム『UFO ロボグレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』を開発するのは、Ubisoft や Amplitude Studios などの仏有力デベロッパーで業績を評価されていた業界実力者たちが共同創立したフランスのゲーム開発会社、Endroad です。開発サポートとして、1989 年よりビデオゲームイラストレーター(Ocean Software)として活躍し、グレンダイザーの公式イラストレーターを5年間務めたフィリップ・デッソリー(別名『円盤獣 71』)もアートディレクターとして力強いサポートを行っています。

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Microids のウェブサイト:http://www.microids.com/
Microids に関する映像を見る: YouTube

Microids について

1985 年に創立したフランスのゲーム・パブリッシャー。現在、アドベンチャーゲーム、レーシングゲーム、レトロゲーム、有力キャラクターのライセンスによるゲームといった4つのジャンルを軸として戦略を展開しています。Pendulo Studios、Eden Studios などの優れたデベロッパーや、Benoit Sokal、Paul Cuisset、Philippe Dessoly や Pierre Adane といった著名作家とのコラボレーションによって Microids はビデオゲーム業界の国際的リーディングカンパニーとしての地位を確立しました。人気ライセンスによるゲーム提案を得意とし、子供から大人まで、誰もが自分のお気に入りキャラクターと一体化して楽しめるオリジナリティあふれるアドベンチャーゲームを提供しています。

ダイナミック企画株式会社について

マジンガーZ、UFOロボグレンダイザー、デビルマン等の漫画作品の原作者、永井豪が 1974 年 4 月に設立。TV 番組・アニメーションの企画・製作と版権管理を国内外で行っています。

Endroad 社について

フランス西部、ナント市にあるビデオゲーム開発会社。熱いゲームファンが集まって創設された会社で、既存の規格にとらわれない革新的なゲームを開発するべく新たな手法を作り出しています。プレイヤーの声に耳を傾け、開発したゲームを通してより良いゲーム体験を共有することを目指しています!グレンダイザーについて語り合うために Discord で弊社のコミュニティに参加しませんか。(https://discord.com/invite/tp3FbPk

©Go Nagai/Dynamic Planning
©Dynamic Planning・TOEI ANIMATION
Dynamic Planning Inc., is a licensing company established in December 1974 by Go Nagai, the original author of Mazinger Z, UFO Robot Grendizer and Devilman.
UFO ROBOT GRENDIZER – THE FEAST OF THE WOLVES Produced and Published by Microids
©2023 Microids SA. All rights reserved. Developed by Endroad. Published by Microids SA. All rights reserved.


ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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